2017-07-19
コチラの”8E RS4″ですが、当店が週末限定・御殿場で営業をスタートした2011年当時から前オーナーさん、現オーナーさんとずっとメンテナンスさせて頂いている1台です。
走行距離はもう少しで140,000kmッと当店入庫頂いている”8E RS4″の中でも2番目に元気より走っています。エキゾーストはキャタライザーも含めてフルスーパースプリント製で、それにあったECUチューニングを施してありますので、エンジンの吹け上がりは未だに絶好調ッ!!!
とは言え、以前と比べるとオイル消費量が増加傾向にありますから今回も“Moty’s typeC”でE/Gオイル交換をさせて頂きました。
メンテナンスが中心の1台ですが、今回はフロントスポイラーも装着です。
チョイスしたのは当店でも多く装着している “SEAT Cupra-R 純正フロントスポイラー” を流用装着です。
“SEAT”と言えばスペインにあるVWグループの自動車メーカーで”Cupra-R”は”8L S3″と兄弟車です。純正スポイラーですのでPP樹脂製ですから取付いには多少柔軟性がありますので、ちょっと加工するだけでご覧の通り自然に装着可能です。
純正 → クァンタム製車高調サスペンション → オーバーホール ッとサスペンションも何度か手を加えていますし、サスペンションブッシュも1度交換していますが、そろそろサスペンションもリフレッシュのタイミングですね。
“8E RS4″でしたら 強化ブッシュがインサートされた ”034Motorsport製 Density Line コントロールアーム KIT”、強化ラバー製 ”034Motorsport製 Density Line ストラットマウントブッシュ” も在庫していますので、“KW Ver.3”あたりとの組み合わせがオススメです。
< 作業予約状況 >
2017年7月
2017年8月
※ 作業は予約制です。
赤・・・ごめんなさい。ご予約でいっぱいです。
黄・・・作業内容によっては、まだまだ作業可能です。
青・・・ピットに余裕があります。ぜひぜひ宜しくお願いします。
2017-07-16
先日は 50,000km オーバーでブレーキローター&パッドを交換したアウディをご紹介しましたが、今回は納車直後100km弱でブレーキパッド交換の”4G A6 allroad quattro”です。
わずか数十キロでホイールのインナー側が薄っすらとブレーキダストで汚れていますので、みなさんコレを嫌がって低ダストブレーキパッドに換装です。
ッということで、低ダストブレーキパッドといえば定番の“AS Sport AS500”です。
そして、納車直後に取付する方が多いのがレーダー探知機です。新型 移動式小型オービスの電波にも反応する“ユピテル A720/A520”が人気です。専用モニターでしっかりと確認したいッという方は”A720″、必要な時だけバックミラーに映し出されればOKッという方は”A520″ と取付方法の違いで2タイプをご用意しています。
ッで、今回の”4G A6 allroad quattro”にはモニタータイプの”A720″を取付させて頂きました。
受信部とモニター部がセパレートしているので取付位置の自由度、感度を両立できるところも◎です。
また、他にも”8T A5″にも”A720″を取付ッと常に売れ筋アイテムの1つです。
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2017年7月
2017年8月
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黄・・・作業内容によっては、まだまだ作業可能です。
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2017-07-15
“Audi Sport customer racing” としてテクニカルサポートしている “RS3 LMS” です。
RS3という名称ですが、レースのレギュレーション上、”2.0L ターボ・FF” という決まりがあるので、実は搭載しているエンジンは 8V S3 / 8S TTS と同じです。しかもレーシングカー用という訳ではなく、市販車に搭載するエンジンを生産ラインからそのまま持ってきたエンジンですから全くのノーマルです。
専用CPUで MAX 330ps / 410Nm を発揮しながら最長24時間レースを戦うエンジンです。
そして、ノーマルの8V S3と違うところといえば、まずはインタークーラーです。搭載位置はより効率を重視し、TTRS純正品を流用しています。
お次はエアクリーナーです。バンパーの専用開口部から走行風を取り入れてエンジンルーム内の熱いエアを吸うことなくエンジンに供給しています。これに加えてスポーツキャタラザー付きのフロントパイプに、マフラーです。
あとはブローバイオイルを逃すためのシステムも装着されています。
ッということで、これらの装備がこのエンジンを安全に速く走らせるためには参考になるかもしれません。
当店でしたら インタークーラーは”ワーグナー or Racingline”、エアクリーナーは” EVENTURI or Racingline”、ブローバイオイルキャッチは”Racingline”、キャタライザーは”HJS Tuning”、マフラーは”MILLTEK Sport”、そして、ECUは”revo technik” という組み合わせで ↑↑ 以上のポテンシャルを実現可能です。
ぜひぜひご興味のある方はいかがでしょうか???
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2017年7月
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2017-07-14
50,000km オーバーともなるとV8 4.2Lエンジンを搭載している”8T S5″ですからブレーキローター&パッドもかなり消耗してきます。
ッということで、純正リプレイスメントローターとして定番の“DIXCEL PDローター”、アウディ専用の低ダストブレーキパッドとして定番の“AS Sport AS500”の組み合わせです。
“DIXCEL PDローター”は純正ローターよりも材質的に硬度があって耐摩耗性に優れていますし、防錆処理がされているのでウィンターシーズンにはウィンタータイヤに換装して雪道のドライブが多い方にもオススメです。更に効きを求めるならスリット入りの”SDローター”、ワインディングをハイペースに走る方は熱処理を施した”HSローター”もご用意が可能です。
もちろん、それらを両立するにはSTOPTECHブレーキシステムなどの換装というステップアップメニューもあります。
ローター脱着に伴ってキャリパーブラケットなども外しますので、洗浄したのち可動部にはグリスアップをしてスムーズな動きになることでブレーキ本来の性能を発揮できるようになります。
そして、ブレーキダストで汚れてしまったホイールは鉄粉除去クリーナー”GYEON Iron”で洗浄です。純正ブレーキパッドはメタル成分が多いのでホイールにダストが突き刺さってこうなってしまいますが、低ダストブレーキパッドはアラミド繊維などがメインとなりますのでダストが付着することが少ないために、結果としてホイールが汚れなくなります。それでいて効きなどの性能でも純正以上の実力となっているのは繊維系のマテリアル技術に優れている日本の得意としている分野です。
ここまで純正ローター&パッドで50,000km保ちましたが、この組み合わせですと同じような走りでしたら150%ほどは長持ちになります。ッとなると次にローター&パッドが消耗する前にブレーキホース&フルード交換をどこかのタイミングでするのがオススメです。
一般的な走行オンリーでも早いクルマだと30,000km、通常ですと50,000kmで今回のようなメンテナンスをすることオススメします。ぜひぜひお気軽にご相談ください。
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2017年7月
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赤・・・ごめんなさい。ご予約でいっぱいです。
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2017-07-12
昨日スペイン バルセロナで発表されました新型A8です。とりあえずはA8/A8Lだけの発表でS8はまだでした・・・。
今回のモデルチェンジでは”3.0TFSI””3.0TDI””4.0TFSI””6.0FSI”のガソリン・ディーゼルエンジン共に 48V マイルドハイブリッド化 がパワートレイン系でのニュースです。
そして、コクピットは大きく進化しました。MMIのスイッチがなくなり、10.1インチと8.6インチのタッチパネルのツインディスプレイで操作することが前提のデザインで、かなり未来的な雰囲気になりました。
そして、そして、ついに自動運転も 世界初の自動運転システムレベル3の “アウディ AI トラフィックジャムパイロット” が搭載されました。まだ日本では法律的な問題をクリアする必要がありますが、機能的には60km/h以下では 発進、加速、ステアリング、ブレーキが自動化が可能です。
さらに “アウディAI アクティブサスペンション” も注目のシステムです。カメラが前方の路面の凸凹を感知してエアサスペンションが最適な姿勢をキープしてくれます。
でも今回発表になった新機能はまだまだ氷山の一角かも・・・。おそらく今回の4代目A8のモデル内でさらに大きく進化する最初の1歩ではないでしょうか??? また、そう遠くない未来には多くのアウディに拡大搭載されるシステムが盛り沢山です。
ちなみに、エクステリアは想定したよりも正常進化です。もっと未来的になるかなぁ〜と思っていましたが・・・。
今回のA8、続くA7、A6、A9 のデザインベースとなったのは、2014年に発表されたコンセプトモデル ↓ Audi Prologue Concept↓ です。フロントフェイスは、やや大人しい印象になりましたが、リアはかなりコンセプトに近いデザインです。
インテリアも実用性のためにリ・デザインした程度で、基本造形はコンセプトに近いかと。
そしたて、そして、併せて発表された “Audi Sport Performance Parts”
いわゆるメーカーが開発したカスタマイズパーツですが、まずは “R8” です。
先日のニュル24Hレースでデビューした “R8 LMS GT4” に限りなく近いアイテムばかり・・・。エクステリアの他に車高調サスペンション・OZ製ホイールなどなど走りに特化したアイテムもあります。
そして、TTRS用はかなりイケイケッ!!! ッというかちょっとヤリ過ぎ!? ッと思ってしまうほど・・・。
ちなみに、コチラの “Audi Sport Performance Parts” の国内導入は今のところ未定・・・。あんまりのんびりしていると並行でバシバシ入ってきそうです。
TTRSのカスタマイズといえば、先にデビューした”ABT”コンプリートカー ↓ TTRS-R ↓ も近いコンセプトです。
もちろん、当店でもずーーーとTTRS/TTS/TTは入庫台数が多いクルマです。
実は・・・“Audi Sport Performance Parts”の存在は1年ほど前から知っていたので、これが出るまではオリジナルブランド”AS Sport”でのエクステリア系パーツの開発を待っていました。開発したらデザインの方向性が一緒・・・と成り兼ねないですから・・・。ッということで、”ABT” & “Audi Sport Performance Parts” と相手が見えたところで、ココから”8S系”の開発も一気に進めたいところです。
8J系では 4タイプある純正バンパー形状に適した 4タイプのスポイラー を開発しましたので、8S系でもッ!といきたいですね!!
でもまだ8J系でもやりたいことあるですよね・・・。
< 作業予約状況 >
2017年7月
※ 作業は予約制です。
赤・・・ごめんなさい。ご予約でいっぱいです。
黄・・・作業内容によっては、まだまだ作業可能です。
青・・・ピットに余裕があります。ぜひぜひ宜しくお願いします。