2017-08-31
今秋から新たに “GYEON ボディコーティング” をスタートするために先日 “GYEON JAPAN”さんで講習を受講してきました。”GYEON ボディコーティング”については詳細が決まり次第、また改めてご紹介するとして・・・。
既に人気アイテムの “GYEON セルフカーケア”の製品についてもじっくりと勉強してきました。
基本となるのが、スターターKITとして人気の”BATHE+ & WET COAT & IRON”がセットになった”B-KIT”です。
車検でお預かりしていた”4F A6″を”B-KIT”を使って洗車しました。
パッと見では綺麗なボディでガラスコーティングも施工されていますが、表面はわずかにザラザラです。
ッということで、ブレーキダストクリーナーとしても使用するも多い “GYEON IRON” をボディにスプレーしてきます。
そうすると鉄粉などが紫に変化していきます。通常なら鉄粉取りの粘土を使用するところですが、粘土自体が傷の原因になることもありますから、できる限り “GYEON IRON” で済ませたいところです。
あとはたっぷりと水を含ませたタオルで流していきますが、スプレーしただけなのに手にチクチクッと鉄粉が刺さるほどしっかりと抜けています。
“IRON”を使用する時にボディは “乾いている状態” or “濡れている状態” が迷うところですが、当店の場合 ボディカラーが淡色の場合は乾いている状態・濃色の場合は濡れている状態 ッで作業しています。効果のほどは”乾いている状態”の方が高いですが、やはり濃色は色ムラが気になりますから・・・。
鉄粉がひどい場合はコレを数回繰り返します。
次は “BATHE+” を使って洗車です。乾くことが大敵ですので、ルーフ・ドア・ガラスなどパネルごとに洗って水でたっぷりを流すというのが綺麗に仕上がるコツです。
↑↑↑のように “BATHE+” で洗った後は、濡れている状態で “WET COAT” をスプレーしていきます。コレも”BATHE+”と同様にパネルこどの作業をオススメします。
“BATHE+””WET COAT”共に撥水コーティング効果のあるシリカ系の成分が含まれていますので、水と酸素と結合して効果が高まります。とにかくたっぷりの水で流すのが◎です。
洗車だけとは思えないほど ツヤツヤ & ツルツル ッになりました。
↑ 4F A6 ↑ は元々しっかりとガラスコーティングが施工されていましたが、↓ 8E A4 ↓ はガラスコーティングの効果がだいぶ落ちてきた状態・・・。
まずは、鉄粉取りの”IRON”からスタートです。んーーー結構刺さってますね!!!
ボンネット・ルーフ・フロントバンパーなどは飛来してきた系、ドア下・リアバンパーなどはブレーキパッド&ローターのダストが付着した系の鉄粉が多いです。
“IRON”で2回ほど鉄粉取りをした状態が ↓↓↓ です。
そして、”BATHE+”で洗車して ↓↓↓ ・・・。
“WET COAT”をスプレーしたのが ↓↓↓ です。
コチラもすっかり ツヤツヤ & ツルツル ッになりました。
ただ、洗車では対応できない小傷もちょこちょことありましたので、近いうちに”GYEON コーティング”でガッツリと磨く予定です。
今後、磨き歴25年の”GYEON コーティング”を担当するスタッフも “洗車だけでこんなに撥水する製品、見たことない・・・ある意味衝撃” ッと驚いていたほど効果の高いアイテムです。ぜひぜひいかがでしょうか???
ちなみに、”洗車は自分でしないで洗車屋に任せているから”ッという方には、近日から”GYEON 洗車”メニューもスタートする予定です。価格など詳細が決まりましたら改めてご紹介しますので、どうぞ宜しくお願いします。
※ PITの空き状況とは別に、”revo technik” インストール可能日を “revo”マークで表記しました。事前にご予約が必要ですので、どうぞ宜しくお願いします。
< 作業予約状況 >
2017年9月
※ 作業は予約制です。
赤・・・ごめんなさい。ご予約でいっぱいです。
黄・・・作業内容によっては、まだまだ作業可能です。
青・・・ピットに余裕があります。ぜひぜひ宜しくお願いします。
2017-08-30
よく使い切りましたッ!!! というほど磨耗した純正ローターです。撮り忘れましたが、パッドもペラペラでした・・・。
そんな時には “DIXCEL PDローター” & “AS Sport AS500” で交換です。耐摩耗性・ブレーキダスト・ブレーキ鳴きという点では純正を圧倒する性能を発揮しますし、効きという点でも全く遜色はありませんからチョイスしない理由が見当たりません。
また、共にアウディ用のラインナップも豊富ですので、ぜひぜひローターが減ってきたなぁ・・・と思ったら併せていかがでしょうか???
※ PITの空き状況とは別に、”revo technik” インストール可能日を “revo”マークで表記しました。事前にご予約が必要ですので、どうぞ宜しくお願いします。
< 作業予約状況 >
2017年8月
2017年9月
※ 作業は予約制です。
赤・・・ごめんなさい。ご予約でいっぱいです。
黄・・・作業内容によっては、まだまだ作業可能です。
青・・・ピットに余裕があります。ぜひぜひ宜しくお願いします。
2017-08-25
前回 VOSSEN モノブロック鍛造ホイールに換装したことで脚元の動きが軽快になったッというコチラの”4H S8″ですが、今回は “revo technik ステージ1” をインストールさせて頂きました。ッということで、早速インプレッションを頂きました。ありがとうございます <(_ _)>
・市街地での性能 ★★★★★
・高速道路での性能 ★★★★☆
・乗りやすさ/扱いやすさ ★★★★★
・総合的な満足度 ★★★★★
コレッて NAエンジン? 乗ってまず感じることはアクセルのツキがよく、乗りやすさ、そして加速感、これまでとは別物です。アクセルを踏む感覚が違います。元々低速からラグを感じさせないスムーズなターボ、それが revo により更にスムーズにNAエンジンかのようなトルク感のある立ち上がりそして加速、非常に扱い易いECU設定であることを感じます。これを良しとするかどうかはその人の好み、もっとターボらしさを好む人もいるかもしれませんが・・・。エンジン回転数が上がるにつれ、マフラー交換でもう一つ上の伸びも欲しくなる感じもします。よって高速道路での性能を4としました。燃費については、今はついついアクセルを踏んでしまっているのでよく分かりませんが、普段どおりに走行する限りはこれまで以上の燃費は期待できるかも。コストパフォーマンスを含め満足度の高い商品REVOだと思います。
数値はあくまでも目安・・・とは言いつつも比べてみました。
S8 520PS / 650Nm
S8 Plus 605PS / 700Nm
revo Technik ステージ1 685PS / 902Nm
実は”S8″、”S”モデルと名乗りながらエンジンは”4G RS6/RS7″と一緒ですし、組み立て工場も一緒です。潜在能力を引き出すことで”RS8級”に変貌しました。
インストール後に試乗した時には低回転域からトルクアップにはホントに驚きました。↑の数値も納得です。
ただ、インプレにあるようにトルクは驚くほどアップしたことで、中〜高回転域でさらにレスポンスアップできないかなぁ〜ッという欲望が・・・笑
ッということで、次はエキゾースト換装かもしれません。流石にS8用となると選択肢は限られてきますが、”ミルテック”がフロントパイプから全交換タイプですのでご要望に近い性能が狙えると思います。
ちなみに、テールエンドも3カラーからチョイス可能です。
さらに上を狙うなら “MTM ダウンパイプ + revo technik ステージ2” という手もありますし、さらにさらに上を狙うなら “LOBA Motorsport タービンKIT / フューエルポンプ + MTM ダウンパイプ + ECU現車セッティング”と手もあります。エンジンよりもミッションの限界値があって MAX 800ps と抑えめになりますが・・・笑
※ PITの空き状況とは別に、”revo technik” インストール可能日を “revo”マークで表記しました。事前にご予約が必要ですので、どうぞ宜しくお願いします。
< 作業予約状況 >
2017年8月
2017年9月
※ 作業は予約制です。
赤・・・ごめんなさい。ご予約でいっぱいです。
黄・・・作業内容によっては、まだまだ作業可能です。
青・・・ピットに余裕があります。ぜひぜひ宜しくお願いします。
2017-08-24
通称 “B7” と呼ばれるシングルフレームグリルを採用した”8E RS4″も最終型でも2008年ですから10年選手も増えてきました。御殿場時代も含めると”8E系A4/S4/RS4″の中でももっともメンテナンスさせて頂いてるのが”8E RS4″です。
RS4と言えば、アウディ80アバント(B4)をベースにPORSCHE社でチューニング・生産してもらった”RS2″がルーツです。専用チューニングのエンジン・サスペンションに、当時のPORSCHEのブレーキ・ホイールを装着していたというSPLな1台です。
そして、初代RS4 (B5) はごく僅かな台数が正規輸入されました。
そして、B6では設定がなく、B6 ビックマイナーチェンジ版のB7でV8 4.2Lを搭載して復活しました。
コチラの”8E RS4″も先日110,000k超えたところでエンジン側の高圧ポンプも交換して、本調子を取り戻した1台です。
ッということで、今回は ワコーズRECS / CORE601 でエンジン内洗浄です。
そして、100,000kmを超えてくるとエンジンオイル上がりも少しずつ発生してきて、オイルの消費量も少し多くなってきます。
ッということで、当店では 15W-50相当 “Moty’s type C” を使用させて頂いています。
オイル消費対策には単にオイル粘度指数を上げても効果は低く、このオイルは成分を立体構造で構成することで広めになってしまったピストンクリアランスを補ってもらう設計になっています。色々なメーカーさんにご協力頂きましたが、唯一”Moty’s”さんだけが対策になり得るSPLなオイルを作ってくれています。それでも限界はありますからどこかのタイミングではオーバーホールするのがオススメですが・・・。
コチラの”8E RS4″は現車合わせでE/G CPUもチューニングされていますので、エンジンのフィーリングも別物ですし、まだまだ楽しめる1台です。
※ PITの空き状況とは別に、”revo technik” インストール可能日を “revo”マークで表記しました。事前にご予約が必要ですので、どうぞ宜しくお願いします。
< 作業予約状況 >
2017年8月
2017年9月
※ 作業は予約制です。
赤・・・ごめんなさい。ご予約でいっぱいです。
黄・・・作業内容によっては、まだまだ作業可能です。
青・・・ピットに余裕があります。ぜひぜひ宜しくお願いします。
2017-08-21
先日 “revo technik ステージ1” をインストールして頂きましたコチラの”8K A4″です。
今回は E/Gエアクリーナー交換です。純正はそこそこ汚れてます・・・。
クリーナーBOXには落ち葉が・・・。
ッということで、“aFe ドライタイプ リプレストメントクリーナー”に換装です。
当店ではこのフィルターがイチオシです。なぜかというと このエンジンは吸入空気量を計測するエアフロセンサーがエアクリーナー直後にありまして、湿式タイプのエアクリーナーですとフィルターオイルがセンサーに付着してあまりよくありません・・・。また、大幅に形状の違うエアクリーナーも吸入空気量が正しく計測できない場合もあるので、”純正エアクリーナーBOX + aFe ドライタイプ” を定期的に交換がオススメです。
そして、スパークプラグも“HKS レーシングプラグ”に交換です。
これまでの純正プラグの状態も悪くはありませんが、revo technik ソフトウェアをインストールしたことでチューニングに失火は大敵ですし、50,000km弱ですから交換時期としてはちょうどいいタイミングかと・・・。今後は 20,000〜30,000km ごとの交換がオススメです。
そして、コチラは”8W S4″です。まだ4,000kmですから最初のE/Gオイル交換です。
純正オイルは 15,000km無交換・補充 を推奨していますが、それはあえてロングライフを目的としたオイルを採用しているから・・・。
エンジンにとってベストなのは今も変わらず5,000ですが交換ですが、当店が採用している”Moty’s製オイル”は走行距離に対して成分分解がゆっくりなのであまり回転数をあげない方ならMAX 10,000kmはOKとしています。
ッということで、コチラの”8W S4″には”Moty’s typeA”を使用しました。10,000kmごとに”ワコーズ スーパーフォアビークル”という添加剤を施工すると更にエンジンコンディションをベストなままキープできます。
また、そろそろ 新型A4/A5 FFモデル に搭載されている2.0TFSI “CVK”ミラーサイクルエンジンにベストなオイルもテストしないといけません。実はこのエンジンだけ純正オイルも別設定でより低粘度タイプになっていますから・・・。なお、1.4TFSIエンジンは”typeD”の低粘度タイプで対応OKです。
そして、コチラは50,000kmを迎えて “Sトロニックオイル” “スパークプラグ” “バッテリー” を交換させて頂きました”8T A5SB”です。
長らく欠品していました純正相当の”VARTA製 アイドリングストップ対応バッテリー”も流通するようになってきましたので、かなり財布に優しくなりました。
そして、コチラの”4G A6″は E/Gオイル“Moty’s typeA”に、“アウディ純正オイルフィルター”に、E/Gオイル添加剤“ワコーズ スーパーフォアビークル”を交換させて頂きました。
夏はなにかとクルマには負担のかかる季節です。メンテナンスもぜひぜひお待ちしております。
※ PITの空き状況とは別に、”revo technik” インストール可能日を “revo”マークで表記しました。事前にご予約が必要ですので、どうぞ宜しくお願いします。
< 作業予約状況 >
2017年8月
2017年9月
※ 作業は予約制です。
赤・・・ごめんなさい。ご予約でいっぱいです。
黄・・・作業内容によっては、まだまだ作業可能です。
青・・・ピットに余裕があります。ぜひぜひ宜しくお願いします。