2018-01-31
当店に “8E A4” が脚クルマとして来て以来、2〜3世代前のアウディのご入庫が増えた気がします。
一方で、昨年は長く乗られていた方が乗り換えるケースも大きかった”8E RS4″ですが、次のオーナーさんのもとでまたまたご入庫頂くこともッ!!!
ッということで、↓こんな↓光景もしばしば見ることもあります。
コチラの”8E RS4″ですが、サスペンション換装です。
“8E RS4″の定番と言えば、“KW Ver.3 車高調サスペンション” です。純正サスペンションのDRCからオイル漏れが発生した場合に、純正ではなくコレに交換することも多くこれまでも多くの”8E RS4″に装着させて頂きました。
RS4専用設計になっており、特徴としてはショックアブソーバーに別タンクが装備されていることです。
ショックアブソーバーの径は構造上ある程度決まってしまうので、オイル量を増やそうとするとこのように別タンクを取り付けることが一般的です。
・・・で、なんでオイル量を増やしたいかというと・・・
8EまでのA4はフロント車軸よりも前にエンジン全体が搭載されています。当然フロント車軸よりも前 (フロントオーバーハング) に搭載されているモノは “赤べこ” のような動きをしてしまいます。それが V8 4.2L のような大きいエンジンならなおさらです。その動きを抑えようとしたら当然ショックアブソーバーとスプリングはある程度硬めていかないといけません。これが、純正サスペンションがゴツゴツとして印象になってしまう原因です。
一方で、KW Ver.3 は純正よりもしなやかに動くように若干低いレートのスプリングになっています。その動きを抑制するためにショックアブソーバーは伸び側・縮み側が独立した減衰力でうまくコントロールされて積極的に動きます。でも積極的に動けば動くほどショックアブソーバー内のオイルは温度が上がったり、気泡ができたりして本来の減衰力からドンドン外れていき、バタバタした脚になってしまいます。そこで、別タンクを配してオイル全量を増やすことで減衰力の変化を防止しています。
ちなみに、アウディ用Ver.3で別タンクが装備されているのは、8E RS4 / 4F RS6 / 4L Q7用 とフロントヘビーのモデルです。ちなみに、ちなみに、同じV8 4.2Lを搭載した 8K RS4などはエンジン搭載位置が150mm後方になってサスペンションの構造も改善されたので別タンクがなくなりました。
長々とした文章になってしまいましたが・・・。
併せて、フロントアッパーマウントブッシュは “034Motorsport”製 に交換させて頂きました。ロア&アッパーアームのブッシュは緊急性がないので、次のリフレッシュメニューとなりました。
そして、コチラも定番アイテム “cpm ロアフォースメント” も装着です。
そして、前後にホイールスペーサー&ロングボルトを装着です。
サスペンション交換をしたらアライメント調整も必須作業です。
ホイールスペーサー装着によってフェンダーとタイヤの感じも◎です。
今回のサスペンション換装で、ルックス & 走り共に良くなって一石二鳥です。
ッということで、次はマフラーでしょうか??? MILLTEK キャタバックをベースに左右4本出しなんていかがでしょうか???
このV8 4.2Lエンジンですが、フロントパイプを換装してECUチューニングをすると驚くほどのポテンシャルを発揮します。回せば回すほど官能的なサウンドにもなりますので、ますます走りも楽しくなること必至です。
そして、また1台 “8E RS4” のご入庫です。ありがとうございます <(_ _)>
< 作業予約状況 >
2018年2月
※ PITの空き状況とは別に、”revo technik” インストール可能日を “revo”マークで表記しました。事前にご予約が必要ですので、どうぞ宜しくお願いします。
※ 作業は予約制です。
赤・・・ごめんなさい。ご予約でいっぱいです。
黄・・・作業内容によっては、まだまだ作業可能です。
青・・・ピットに余裕があります。ぜひぜひ宜しくお願いします。
2018-01-28
ほぼ完成系に近いコチラの”8J TT”ですが、初の車検です。
車検は想定の内容で問題クリアしましたので、追加で頂いた作業です。
まずは、ハルデックスをパフォーマンスタイプに換装させて頂きました。リアへの駆動配分率とタイミングが変更となることで積極的にリアタイヤにパワーを掛ける設定となります。
そして、タイヤ交換のご依頼も頂きましたので、既存のホイールに“GYEON RIM ホイールコーティング”を施工です。
“GYEON IRON”で鉄粉取りをして、各部に付着した汚れをパーツクリーナーで落とし、“GYEON PREP”で脱脂するところまで下準備です。
あとは “GYEON RIM” を2層施工して作業完了です。
施工後は汚れが付着しずらくなりますし、定期的に“GYEON Bathe+”で洗って“GYEON WetCoat”をスプレーして頂ければ撥水効果も長持ちしてくれます。
そして、タイヤも “MICHELIN パイロットスーパースポーツ / 通称 PSS” → “MICHELIN パイロットスポーツ4S / 通称 PS4S “ に変更です。
また、タイヤ空気圧モニターとして“TPチェッカー”も装着です。
エアバルブをセンサー内蔵タイプに変更して、室内の取り付けたモニターとタイヤ内の空気圧と温度を無線通信します。
空気圧 / 温度共に MIN & MAX値を設定することで、その範囲から外れた場合にはアラームが鳴ってくれますので経年変化やパンクなどによるエア不足がわかるようになります。
扁平率の低いタイヤはなかなか目視で発見することが難しく、低い空気圧のまま装着してしまうとタイヤのバーストやホイールの破損に直結しますので、その対策には有効的なアイテムです。
装着にはホイールからタイヤの脱着を伴いますので、今回のようにタイヤを新調するタイミングが◎です。
“MICHELIN PS4S”は”PSS”の後継版と言われていますが、グリップの良さはそのままに、タイヤとしての”いなし感”が大幅にアップしたフィーリングです。それはオーナーさんもすぐに体感できたそうで、多くのアウディに高いレベルでマッチングするお勧めのタイヤです。
ッということで、コンセブト”大人のクーペ”として ますます走りに磨きがかかって “毎日がSundayな大人のクーペ” に進化しました。笑
そーそー!!! 廃盤になって久しい “AS Sport リアウィング” ですが、進化版を今年こそはリリースしたいと思っています。”高速でのリアの安定性が全然違う””サーキットの中〜高速コーナーが踏んでいけるようになった”ッと多くの方からインプレを頂いていた絶品なウィングですし、大人のスタイルにもマッチするデザインです。
ウィング部分の改修は完了しているので、あとはウィングステー部分の開発です・・・。しばしお待ちください <(_ _)>
< 作業予約状況 >
2018年1月
2018年2月
※ PITの空き状況とは別に、”revo technik” インストール可能日を “revo”マークで表記しました。事前にご予約が必要ですので、どうぞ宜しくお願いします。
※ 作業は予約制です。
赤・・・ごめんなさい。ご予約でいっぱいです。
黄・・・作業内容によっては、まだまだ作業可能です。
青・・・ピットに余裕があります。ぜひぜひ宜しくお願いします。
2018-01-27
NEW CARでもUSED CARでも納車直後に・・・という方が多いのが 低ダストブレーキパッド”AS Sport AS500″ です。
アウディのために造られた材質ですからブレーキダスト軽減はもちろんのこと、効きも純正プラスαに、止まる寸前のガックン対策 ッとアウディに乗っている方なら気になる点を全てクリアできるブレーキパッドです。
コチラの”8F S5 カブリオレ”にも装着させて頂きました。ブレーキダストで汚れていたホイールは“GYEON IRON”で綺麗サッパリです。
ちなみに、ただいま 低ダストブレーキパッド”AS Sport AS500″ はキャンペーン中です。
そして、“cpm ロアフォースメント”も装着させて頂きました。
カブリオレですからリア側以上に、フロント側の効果も大きいッ!!! Aピラーのブルブル感も皆無になります。
こうなってくると次はローダウンして、ホイール履かせたくなりますね〜
< 作業予約状況 >
2018年1月
2018年2月
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2018-01-26
年末に 8V S3 Sedan → 8V S3 Sportback へ乗り換えられて、まずはスタッドレスタイヤを新調させて頂きました。
チョイスさせて頂いたのは “MICHELIN X-ICE XI3” です。ミシュランと言えばフランスのメーカーですが、日本で発売しているスタッドレスタイヤは日本で研究・開発・テストされていますから日本の雪質や路面環境にもバッチリと適している点も◎です。
そして、低ダストブレーキパッド”AS Sport AS500″に、“pb製 TVキャンセラー”に、“PLUG ISC” など定番アイテムを装着させて頂きました。
また、前車で装着して頂いていた “KW Ver.2 車高調サスペンション” を移植させて頂きました。
そして、納車前からディーラーさん推奨のボディコーティングではなく、“GYEON ボディコーティング”をご予約頂いておりました。
最終的なクォリティの中でも70〜80%は下処理の”磨き”で決まってしまいます。20年以上の磨き歴のある専任スタッフが “コンパウンド” “ポリッシュ” “プライマー” と”GYEON”指定の液剤で磨き上げていきます。
“プライマー”の定着を待って ベースコート材 “GYEON Mohs” を 3層、トップコート材 “GYEON Booster” を 2層 を塗付していきます。硬度も9Hですから塗装に傷が付いてしまうことも大幅に抑止できます。
また、ウィンドコーティング “GYEON VIEW” を全てのウィンドに施工させて頂きました。
新車は納車から3ヶ月以内であれば、10%OFFの新車割引がありますので、ぜひぜひこれから新車が納車ッという方は宜しくお願いします。
< 作業予約状況 >
2018年1月
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2018-01-24
“m+ カーボンフロントスポイラー & RSルックフロントグリル”に、”WORK x AS Sport コラボ 17inchホイール”を装着して頂いているコチラの”8X S1SB”です。
フロントと比べてリアのフォルムは手付かずでしたので、Hitotsuyama GmbH “FAREAST Rear Wing” を装着です。
FRP製でボディカラーにペイントして装着するパターン、カーボン製のまま装着するパターンがありますが、当店人気No.1は “カーボン製”をベースに左右&センターのステー部分をボディカラーにペイントして装着するパターンです。
表面の凸凹もスムージングして、開閉部の取付ステーも一度バラして微調整しながらの装着となりますので、板金工場での作業となりますのでお預かりとなりますが、それ以上にバッチリと綺麗に装着できるのが ◎ です。
ッということで、リアのフォルムもスポーティになりました。あとはマフラーですかね???
< 作業予約状況 >
2018年1月
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