サスペンション

“ジャストサイズセダン” その1

2018-08-16

“ジャストサイズセダン”という声も多い “8V RS3 Sedan” ですが、カスタマイズベースとしても旬な1台です。もっともご要望が多いブレーキパッドに続いて換装率が高いのがサスペンションです。フェイスリフト前の”RS3 Sportback”も含めて人気No.1は “AS Sport 車高調サスペンション” です。

特徴 その1 は、RSモデル専用設計になっていること。旧quattro社・現Audi Sport社で生産されているRSモデルですからボディ剛性もAモデル・Sモデルとも違います。なので、それに合わせて何度も何度も走っては仕様変更をして煮詰めたスプリングレート・減衰力特性となっています。

特徴 その2 は、全長調整式のショックアブソーバーを採用していること。欧州メーカーはレース専用以外は禁止されているので採用されていることは少ないですが、もちろん日本では全く問題なく使用できる構造で、ショックアブソーバーのストローク量を犠牲にすることなく、ショックアブソーバーのセット長を調整できることにあります。そのメリットとしては、車高の上げ下げに関係なく一定のストローク量が確保でき、スプリングに初期に掛けておく力(プリロード)も自在のためスプリング本来のレートが発揮しやすかったりします。また、設定車高の調整幅もたっぷりと確保できるというメリット、”8V RS3用”の場合は前後直巻スプリングを採用しているので後々スプリングレート・自由長変更にも対応できるというメリットもあります。

ちなみに、減衰力調整は前後共に20段、今回は”034Motorsport フロントアッパーマウント”も装着したのでステアリングレスポンスもアップしています。

そして、サスペンションの性能を100%発揮させるためにもシャシ剛性のアップは必須です。

ッということで、“cpm ロアフォースメント & フロントメンバーブレース” を装着です。

↑ が装着前、↓ が装着後です。補強パーツというとガチガチになるイメージがあったりしますが、ロアフォースメントはむしろ逆ッ!!! サスペンションの力を受け止める側のボディがしっかりとするため、サスペンションがよく動くようになり、追従性がアップします。また、フロントメンバーブレースはステアリングレスポンスがアップしてコーナーリングがよりの楽しくなります。

あとは好みで、”034Motorsport リアサブフレームマウントインサート” “EUROCODE リアブレース” やスタビライザーなどで煮詰めていくのが◎です。

そして、“BREX BCC510/520 ドライブレコーダー”も装着です。

走行中だけでなく、駐車監視システムも標準装備されていて、今回のようにバックカメラの追加も可能です。バッテリー電圧が設定値以下になった時は自分で電源OFFにしたり、車内が高熱になった時は自分でモニター保護のためにモニターOFFになったりッとドライブレコーダーに欲しい機能は全て搭載されているのが◎です。

推奨設定値は 15-45mm down ですが、今回は 20mm down ・減衰力は前後共10段目でセットさせて頂きました。

装着後にオーナーさんからも

“足凄くいいです!! マグネティックライドのダイナミックより乗り心地は良くて、コーナーでも腰砕けもしないです。速度域の高いときの切れ込みはちょっとオーバー気味なくらい鋭いです。これは慣れれば解決しそうです”

とインプレッションを頂きました。

既に “AS Sport 車高調サスペンション”だけでなく、”KW Ver.3” “KW clubsport” などの装着実績も数多くある “8V RS3” です。近日中には専用サイズの19inchホイールの開発もスタートする予定ですし、20inchにインチアップする時にベストサイズの”MICHELIN PSS 235/30-20″も在庫していますので、ぜひぜひお気軽に相談ください。

 

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2018年 8月

2018年 9月

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Sportback → Sedan

2018-07-15

RS3 Sportback → RS3 Sedan に乗り換え組です。

ッということで、これまで装着していたパーツの移植から・・・

MQBシャシ剛性の高さから若干ハードレートのスプリングを採用してもしっかりと脚が動いて、速度レンジが上がっても安定感が定評の“AS Sport 車高調サスペンション”です。

Sportback → Sedan に変更になったことでリアの動きが若干マイルドになったとインプレを頂きました。これから”cpm ロアフォースメント” “034Motorsportマウントインサート” “EUROCODEリアタワーバー”などなどシャシ系アイテムを上手く組み合わせていくことで、さらにトラクションにも余裕が生まれるかと思います。

そして、今春に惜しまれつつ廃盤になってしまった“RECARO TS-G”も移植です。座った瞬間に “やっぱり純正シートよりもコレの方がしっくりくるッ!!” と満足感◎なアイテムです。

そして、“AS Sport ブレーキパッド AS600”も換装させて頂きました。RSモデルをターゲットにワインディングなどをハードに走行する方に人気のタイプです。

また、ジュラルミン素材の“BBS RI-D” & “POTENZA RE71R” の組み合わせも継承されました。

Spotrbackに装着していた時にはかなりパツパツのオフセットでしたが、Sedanに移植するとフェンダー形状が少し違うために 少し大人しめでオールマイティなオフセットになりました。

エンジンのナラシも完了したので、”Moty’s E/Gオイル 5W-40″相当に交換して、次回は電装系アイテムの移植です。

“revo Technik ECUステージ” “EVENTURI カーボンインテーク”というメニューもオススメです。

 

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2018年 7月

2018年 8月

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先代でも大人気の・・・

2018-06-07

スロースターター感のあった”8W A4″のカスタマイズも少しずつですが増えてきています。コチラの”A4 2.0TFSI quattro Avant S-line”に“KW ハイトアジャストスプリング”を装着です。

先代の”8K A4/8T A5″では大人気のスプリングで当店でも箱が山積みになっていたこともしばしば、トータル100台近くのクルマに装着したスプリングで、純正ショックアブソーバーをそのまま使用しながらもスプリングシート部分がネジ式の調整可能な構造しているために純正ショックを利用した簡易的車高調サスペンションになります。

今回は調整幅内でMAX下げた状態で取り付けをしましたが、それでも↓↓↓のように控えめなローダウン量でした。手軽に乗り心地を損なわずにちょっとだけローダウンしたいッという方にはオススメです。なお、8W A4 は純正サスペンションの仕様が複数あるためにサスペンションをオーダー頂く際にはまず現車確認が必要となりますので、1度ご来店を頂くこととなります。どうぞ宜しくお願いします。

なお、8W S4用もAvant・Sedan共にリリースされています。既にご予約も頂いていますので、コチラもどうぞ宜しくお願いします。

 

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2018年 6月

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新車からカスタマイズ

2018-06-03

以前 4F RS6 でいろいろとカスタマイズさせて頂いていた方がお買い物クルマとして “8V A3SB” をご購入になり、早速新車からカスタマイズさせて頂きました。

ほど良くローダウンということでしたので “KW ストリートコンフォート” をチョイスです。スプリングだけでもローダウンできますが、乗り心地などを考えるとやはりショックアブソーバーも含めたASSY交換に断然軍配があがります。

ショックアブソーバー内部は繊細なパーツが多く使用されていますので、KW社がリリースしているハゼット製 専用ツールを使ってエアツールなどは使用せずに、丁寧かつ確実に組み付けることが本来の性能をしっかりと発揮させる第一歩だったりします。

そして、ホイールは “ロティフォームBLQ 19inch”をチョイスして頂きました。独創的なメッシュデザインですが、ブラックなボディに映えるようなマシンニングシルバーが◎です。

そして、そして、組み合わせるタイヤは “MICHELIN パイロットスポーツ4S” です。どんなにイイ脚を入れようが、どんなにパワーアップしようが全てはタイヤの性能で走りは大きく左右されます。トータルバランスに優れた”MICHELIN パイロツトスポーツシリーズ”は当店イチオシのタイヤです。この頃は何も言わず “タイヤはMICHELINで・・・”ッとおっしゃって頂く方が多くて嬉しい限りです。

また、低ダストブレーキパッド “AS Sport AS500″、pb製 TVキャンセラー、アイドリングストップキャンセラー “PLUG ISC” など定番アイテムも装着させて頂きました。ありがとうございました <(_ _)>

 

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注目No.1

2018-05-20

みなさん首を長ーーーーーくして待ちに待った “8V RS3 Sedan” の納車が始まりました。日本の道路環境にもベストマッチした4ドアセダンということで、RSモデルの中でも売れ筋No.1になること間違いなしのモデルですから当店でも注目No.1です。

ッということで、コチラは新車オーダー時にサスペンションなどなど多くのアイテムをご予約頂いていた1台で、やっとやっと装着です。

まずは、サスペンションは “KW Clubsport” をチョイスです。

ストリートとサーキットを両立することをターゲットした脚で、8V RS3用の”Club Sport “はショックアブソーバーの減衰力調整機能が3WAYで、フロントにはピロアッパーマウントが装備されています。

まずは、減衰力調整機能が3WAYですが、よくよくご紹介する”KW Ver.3″は減衰力は伸び側と縮み側が独立して調整できる2WAYです。3WAYとなると伸び側の調整に加えて、縮み側の減衰力がロースピードとハイスピードで独立して調整可能になります。

ショックアブソーバーはスプリングの反復運動を制御するのが大きな役割ですが、路面の凸凹を吸収するだけでなく、クルマの姿勢変化を制御するッという機能もあります。脚が動き始めた初期、ロール時などなど個別にセッティングを煮詰めることが可能です。7ポストリグシステムを駆使して開発する”KW社”ですからメーカー推奨値でも”ver.3″でも味合うこともできないほど”路面に吸い付く”ような絶妙なに脚の動きをしますが、走りに拘る方にとっては煮詰めるという楽しみも”Clubsport”をチョイスする理由の1つになるかもしれません。

そして、フロントのピロアッパーマウントです。ラバーマウントに対してリニアに動くリジットマウントで、キャンバー角度も調整可能になります。

やはり別タンク付きが装着された画はスペシャルな雰囲気が◎です。

ちなみに、フロントスタビライザーは純正が不自然な動きをするので、”AS Sport スタビリンク”に換装させて頂きました。

また、シャシ系チューニングのド定番 “cpm ロアフォースメント”も前後に装着です。ただ、新設計のエンジンの影響か!? 若干干渉する部分もあったので今回はワンオフ対応しました。今後、専用品がメーカーからリリースされるか未定です・・・。

そして、リアに装着した “034リアサブフレームマウントインサート” がトラクションアップに一役買ってくれます。

キャンバー角度も付ける方向でセットしましたので、それにマッチしたアライメントセッティングとさせて頂きました。

他にもブレーキパッドはストリートスポーツタイプの”AS Sport AS600″を前後に装着しました。

ホイールは、ベストサイズのモノをこれからご提案させて頂くことになりましたが、それまではホイールスペーサー&ロングボルトで調整させて頂きました。

 

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クライスファイブ湘南

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