2017-11-10
“m+ カーボンフロントスポイラー”を装着して頂いているコチラの”8X S1SB”ですが、今回はローダウンからスタートです。
ご用意させて頂いたのは、純正ショックアブソーバーはそのままに“H&R スプリング”に、“034Motorsport アッパーマウント”に、“034Motorsport リアサブフレームマウントインサート”です。
“8X S1/A1″のフロントサスペンション上部はこのアッパーマウントブッシュで全ての力を支えていて、コレがヘタり過ぎると最悪ショックアブソーバーがボンネットを突き抜ける可能性もゼロでない・・・という厄介な構造をしていますので、型崩れしにくい強化ゴムになっている”034Motorsport製”は非常に助かるアイテムです。
また、純正サスペンションだと少しだけ突き上げ感が気になる方もいらっしゃると思いますが、リアサスペンションのサブフレームブッシュの余計な動きを抑制することで、突き上げ感の軽減とトラクションアップに貢献するのに”リアサブフレームマウントインサート”が一役買ってくれます。
開発が少し遅れているようですが、今後 “8X S1用 cpm ロアフォースメント”がリリースされ、追加装着することで更に しなやかな脚 に進化すると思いますが、個人的にはもうちょっとフロントをしなやかに動かしてみたいッとも思いますので、それは今後の課題です。
そして、”8X S1/A1″専用に開発した “WORK x AS Sport EMOTION CR Kai 極” 8.0×17 コラボホイールをチョイスして頂きました。
通常は左側のハイパーブラックですが、今回は特注でマットガンメタをご用意させて頂きました。
専用設計ですからセンターキャップもアウディ純正が装着できるようになっています。
8.0×17 というサイズですが、最初に”8X S1″に乗った時に “このクルマ、走り的には17inchの方が楽しいかもッ!!” と思ったこと、純正 18inchだとハイグリップタイヤが各メーカーでラインナップがないこと・・・からワークさんに専用設計して頂いた次第です。
ッということで、タイヤはブリヂストン ラジアルタイヤで最強グリップを誇る “POTENZA RE-71R 235/40-17” を装着です。このサイズのタイヤを履くには 8.0J という少し太めのホイール幅が必要ですし、オフセットも内側・外側もギリギリなので、専用設計になっています。ちなみに、純正18inchタイヤと外径は変わらないので安心です。
装着前には “GYEON Rim” ホイールコーティングを施工させて頂きました。
これからホイールを新調される方はぜひぜひお勧めです!!!
H&R スプリングは フロント15mm・リア25mm ローダウンとなりました。
17inch化とマットガンメタのカラーも相まって走りを意識したフォルムに変身です。
そして、そして、早速・・・
“すぐに足元軽くなったの分かりました!! 17インチ化でクルマがスイスイ動いているのが分かります!!!”
ッとサスペンションとホイール&タイヤのインプレッションを頂きました。また、次メニューのご予約も頂きました。ありがとうございます <(_ _)>
ちなみに、コチラの17inchホイール、ハイパーブラックだと当店在庫有りです。今回のようにハイグリップタイヤと組み合わせるもヨシ、215/40-17あたりのスタッドレスと組み合わせるもヨシです。もちろん、8X A1 にも装着可能です。
また、あと2台分だけパウダーコートペイントで特注カラーを承ります。ぜひぜひ宜しくお願いします。
コチラの”8X S1″には装着しませんが、もっとタイヤとフェンダーのクリアランスをなんとかしたいッという方には “m+ Low Down Fender Trim” の装着がお勧めです。
ホイールアーチがプチワイドになるだけでなく、フェンダーとのクリアランスが少しだけ狭くなって見える効果があります。
ちなみに、”8X S1用 フロントキャリパーKIT ッてイイのないですか???” ッというお問い合わせも増えています。イギリス発のアルコンからリリースされていたり、MTMからもbrembo製でリリースされていますが、ぜひ “STOPTECH” で造ってみたいですね。どなたか、いかがでしょうか???
※ PITの空き状況とは別に、”revo technik” インストール可能日を “revo”マークで表記しました。事前にご予約が必要ですので、どうぞ宜しくお願いします。
< 作業予約状況 >
2017年11月
※ 作業は予約制です。
赤・・・ごめんなさい。ご予約でいっぱいです。
黄・・・作業内容によっては、まだまだ作業可能です。
青・・・ピットに余裕があります。ぜひぜひ宜しくお願いします。
2017-11-09
オイル交換などの通常メンテナンスを除いて、走行距離に応じたメンテナンスは 50,000km・70,000km・100,000km がひとつの区切りかなッと考えています。
これまでの経験から70,000kmッて不思議とそのクルマの弱いところがポロポロと露呈し始めることが多いんです。
この”4G A7SB”もそんな1台です。
純正ショックにローダウンスプリング、brembo 6potキャリパーに大径ローターということもあって、サスペンション各部のストレスは通常よりも多かったようで・・・
フロントの各アームに圧入されたブッシュはヒビ割れして、本来の剛性と機能はしてない状態でした。また、ショックアブソーバーもほぼ抜け切っていましたので、その辺りをリフレッシュです。
“4G A7SB”ではド定番の“KW Ver.3 車高調サスペンション”に、“034Motorsport ロアコントロールアームKIT”に、将来ホイールをアップグレードする時には攻めたサイズにしたいッということでしたのでアッパーアームはキャンバー調整機能がある“アムテックス 調整式アッパーアーム”をチョイスさせて頂きました。
サスペンションの多くの部品を A4/A5と共通化している A6/A7 ですが、車重の違いもありますからアッパーマウントは専用形状となっています。
そして、強化ゴム仕様になる“034Motorsport アッパーマウント”に交換です。素材は違えども形状は純正に準じていますが、70,000kmオーバーのマウントと比べるとこんなにもシャキッとしています。
先日 KW から組み込み用の専用ツールがリリースされましたので、早速それを使って組み込みです。
駐車場事情からあまり車高を下げられないッということでリアは調整幅MAX上げた状態でセットしました。スプリングが馴染んで、最低地上高にまだ余裕があるようでしたら微調整できるのも車高調サスペンションのいいところです。
そして、走行距離が伸びてくるとボディ剛性も少し緩くなってきますから“cpm ロアフォースメント”は効果大です。
また、エアクリーナーも交換歴がない!? ようなので、”aFe ドライタイプ エアクリーナー”に換装させて頂きました。
純正と同様の乾式タイプでセンサーに悪影響を与えることもなく、吸入効率も上がることから当店では純正リプレイスメントとして”aFe ドライタイプ”をお勧めしています。
そして、Sトロニックオイル、E/Gオイルも交換です。
ッということで、メンテナンス+α 第1弾が完了です。
今後、タイヤ・ドライブシャフト・ブレーキローターなどと順にメンテナンスが必要になってくると思いますが、手をかけた分 愛着もさらに増してくると思いますので、どうぞ宜しくお願いします <(_ _)>
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2017年11月
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2017-11-03
純正であっても車高調サスペンションなどに換装してあっても走行距離が伸びてくると本来の減衰力を発揮しなくなってきて最初の頃のビシッとした動きからフワフワ感だったり、ドタバタ感が強くなってくるものです。
純正だとショックアブソーバー交換となりますが、”KW 車高調サスペンション”などはショックアブソーバーのオーバーホールが可能だったりします。
“ショックアブソーバー オーバーホール”の目安としては 50,000km ですが、突然性能が劣化する訳ではなく、ジワジワと劣化してくるので意外と実感がないものです。
また、スプリングもヘタッてきますが、コチラはメーカーやスペックによって判断が異なってきますが、100,000kmも乗ったら確実にスプリングもかなりヘタッています。流石にスプリングはオーバーホールできないので、その場合は交換ですが・・・。
“KW Ver.3″を装着して頂いているコチラの”8K RS4″は、走行距離が 50,000km 目前ということでショックアブソーバーをオーバーホールを含めたサスペンションのリフレッシュをさせて頂きました。
ご用意させて頂いたのは
“034Motorsport DENSITY LINE コントロールアーム KIT”
“034Motorsport DENSITY LINE アッパーマウントブッシュ”
“オーバーホール済 KW Ver.3 ショックアブソーバー”
まずは “034Motorsport コントロールアームKIT”ですが、フロントサスペンションのロア側を支えているアームに強化ブッシュとボールジョイントを組み込まれています。ブッシュ自体は純正部品でも単体供給されていますが、ボールジョイントは純正で単体供給されていない箇所もあるのでアームごとの交換になりますが、それだったらこのKITを使った方が強化にもなって◎という訳です。
ロアアームと同様にアッパーアームも交換です。もちろん、ボルト・ナットも全てKITに含まれていますので安心です。
そして、オーバーホール済みのショックアブソーバーに、強化ラバー材質の”034Motorsport アッパーマウントブッシュ”を組み込んで、フロントのリフレッシュ完了です。
リアはショックアブソーバーのオーバーホールのみでしたが、取付各部のボルトナットは融雪剤の影響もありましたので、タップ&ダイスでネジ部のメンテナンスしてから組み込みました。
もちろんサスペンションの主要部分を交換したので、ジックリとアライメント調整も必要です。
各部のブッシュが強化された効果でしょうか? ”ステアリング剛性が確実にアップした” ッというのが 第一印象 です。RSモデルですから走りの安定感につながりますからイイ方向への変化だと思います。
また、“cpm ロアフォースメント”も併せて装着させて頂きました。適度にボディ剛性があがることでサスペンションが初期段階から本来の仕事をしてくれるので、脚の動きがしなやかになりました。
今回のリフレッシュメニューですが、8K A4/8T A5系・4G A6/4G A7系で走行距離も伸びてきているクルマも増えてきましたので今後定番メニューとなりそうです。
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2017年11月
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2017-10-27
新車からずーーーとご入庫頂いて初回車検も通して更なるパフォーマンスアップを狙おうッというRS6、USED CARをベースにこれからカスタマイズしようッという RS6、フェイスリフト後の新車でこれからカスタマイズをしていこーーーッという RS6 などなど ただいま 4G RS6 の波が再来しています!!!
コチラのRS6は DRCを活かしたまま “KW ハイトアジャストスプリングKIT” でローダウンされていますが、もっと安心して踏めるように追加装着されるケースが多い “EUROCODE スタビライザー”&”AS Sport スタビリンク” を装着です。
左右のサスペンションを繋いで 左右の動きに制約を与えることで機能するスタビライザーですが、鋼材の材料や構造・径を変更したりすることで強化タイプとなり、乗り心地への影響を最小限に大幅にロールを抑えることができます。
そして、スタビライザーとサスペンションを繋ぐのが スタビライザーリンク です。純正は関節にあたる部分がゴムブッシュ製ですが、ココをピロボールジョイントとすることで、よりリニアにスタビライザーの動きを伝えることができます。ただ、それなりの力が掛かる部分ですからピロボールジョイントは重要なポイントですから各分野で圧倒的なシェアを誇るミネベア製を使用することは必須かなぁーーーと思います。今から5年くらい前にレースエンジニアが設計した “AS Sport 製” はもちろんミネベア製です。
フロントと同様にリアのスタビライザーとスタビリンクも換装です。
これによって、2tの車体とは思えないほどステアリングを切った瞬間にノーズがスッと向きを変えるクルマに変貌しました。また、DRC特有の1テンポ遅れるロール感覚も大幅に改善されました。
今回は “KW ハイトアジャストスプリングKIT” との組み合わせでしたが、他のサスペンションはもちろん、純正サスペンションとの組み合わせでも効果を得ることができます。ローダウンはしたくないけど、コーナーリング中のロール感を改善したいッという方にもオススメです。
ちなみに、4G RS6 / RS7 共通で、”スタビライザー&スタビリンク” 1台分即納可能です。
そして、ブレーキパッドを低ダストタイプの“AS Sport AS500”に交換させて頂きました。
純正相当の効きをキープしながらブレーキダストは大幅に軽減できますので、ホイールも綺麗に保つことができます。
そろそろ 4G RS6 / RS7 も純正ローターが減ってきているクルマが増えてきました。現状ですと純正ローターで交換ッとなりますが、効き・耐久性などを考えるとスリットタイプの2ピースローターが欲しいところです。
そして、そして、ただいま RSモデル / Sモデル限定 で ポイント10倍キャンペーン中 の “revo technik ステージ1” もインストールさせて頂きました。
また、早速インプレッションを頂きました。ありがとうございます。
・市街地での性能 ★★★★★
・高速道路での性能 ★★★★★
・乗りやすさ/扱いやすさ ★★★★★
・総合的な満足度 ★★★★★
乗った瞬間からトルクが増していることを感じました。高速道路の合流でいつもと同じ感覚で踏むと一瞬ビックリしてしまいます。直ぐに慣れちゃいそうですが・・・。強化スタビの甲斐あって高速でも更に安心して踏めます。
まだまだ補機類のグレードアップで、エンジンのレスポンスやパワー&トルクアップも可能です。
ッということで、次回メニューとして “EVENTURI カーボンインテーク”のご予約を頂きました。
エキゾーストも “MTM” “アクラポビッチ” “ミルテック” “HMS Tuning” などがオススメですし、MTM製 ターボバックエキゾースト(スポーツキャタライザー付ダウンパイプ) + revo technik ステージ2 でMore More Power を狙うというのも◎です。
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2017年10月
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2017-10-26
メンテナンスも含めて定期的にご入庫頂いている方にはアウディの中で車種問わず かなりの確率 で装着して頂いている “cpm ロアフォースメント” です。
改めてもう説明は必要がないほどの定番アイテムですが、↑ 当店のクルマ ↑ に装着していなかったので・・・汗
↑ 装着前 ↑ と ↓ 装着後 ↓ です。センタートンネルに1本筋交いが追加されました。この年式でローダウンもガッツリとしているのでインテリアからビビリ音が常時していましたが、それがピタッと止みました。
また、BILSTEIN 車高調サスペンションの高圧ショックアブソーバー特有の硬さがありましたが、段差を越える時が ダンダン!! → タンタン!! という感じに変化しました。あとは減衰力を調整して更に乗り心地を改善したいと思います。
ッということで、夏に開催した “cpm ロアフォースメント 体感試乗会” を年内にもう1度開催しよーーーと思っています。詳細が決まり次第、またご紹介しますので どうぞ宜しくお願いします。
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