2017-07-14
50,000km オーバーともなるとV8 4.2Lエンジンを搭載している”8T S5″ですからブレーキローター&パッドもかなり消耗してきます。
ッということで、純正リプレイスメントローターとして定番の“DIXCEL PDローター”、アウディ専用の低ダストブレーキパッドとして定番の“AS Sport AS500”の組み合わせです。
“DIXCEL PDローター”は純正ローターよりも材質的に硬度があって耐摩耗性に優れていますし、防錆処理がされているのでウィンターシーズンにはウィンタータイヤに換装して雪道のドライブが多い方にもオススメです。更に効きを求めるならスリット入りの”SDローター”、ワインディングをハイペースに走る方は熱処理を施した”HSローター”もご用意が可能です。
もちろん、それらを両立するにはSTOPTECHブレーキシステムなどの換装というステップアップメニューもあります。
ローター脱着に伴ってキャリパーブラケットなども外しますので、洗浄したのち可動部にはグリスアップをしてスムーズな動きになることでブレーキ本来の性能を発揮できるようになります。
そして、ブレーキダストで汚れてしまったホイールは鉄粉除去クリーナー”GYEON Iron”で洗浄です。純正ブレーキパッドはメタル成分が多いのでホイールにダストが突き刺さってこうなってしまいますが、低ダストブレーキパッドはアラミド繊維などがメインとなりますのでダストが付着することが少ないために、結果としてホイールが汚れなくなります。それでいて効きなどの性能でも純正以上の実力となっているのは繊維系のマテリアル技術に優れている日本の得意としている分野です。
ここまで純正ローター&パッドで50,000km保ちましたが、この組み合わせですと同じような走りでしたら150%ほどは長持ちになります。ッとなると次にローター&パッドが消耗する前にブレーキホース&フルード交換をどこかのタイミングでするのがオススメです。
一般的な走行オンリーでも早いクルマだと30,000km、通常ですと50,000kmで今回のようなメンテナンスをすることオススメします。ぜひぜひお気軽にご相談ください。
< 作業予約状況 >
2017年7月
※ 作業は予約制です。
赤・・・ごめんなさい。ご予約でいっぱいです。
黄・・・作業内容によっては、まだまだ作業可能です。
青・・・ピットに余裕があります。ぜひぜひ宜しくお願いします。
2017-07-12
昨日スペイン バルセロナで発表されました新型A8です。とりあえずはA8/A8Lだけの発表でS8はまだでした・・・。
今回のモデルチェンジでは”3.0TFSI””3.0TDI””4.0TFSI””6.0FSI”のガソリン・ディーゼルエンジン共に 48V マイルドハイブリッド化 がパワートレイン系でのニュースです。
そして、コクピットは大きく進化しました。MMIのスイッチがなくなり、10.1インチと8.6インチのタッチパネルのツインディスプレイで操作することが前提のデザインで、かなり未来的な雰囲気になりました。
そして、そして、ついに自動運転も 世界初の自動運転システムレベル3の “アウディ AI トラフィックジャムパイロット” が搭載されました。まだ日本では法律的な問題をクリアする必要がありますが、機能的には60km/h以下では 発進、加速、ステアリング、ブレーキが自動化が可能です。
さらに “アウディAI アクティブサスペンション” も注目のシステムです。カメラが前方の路面の凸凹を感知してエアサスペンションが最適な姿勢をキープしてくれます。
でも今回発表になった新機能はまだまだ氷山の一角かも・・・。おそらく今回の4代目A8のモデル内でさらに大きく進化する最初の1歩ではないでしょうか??? また、そう遠くない未来には多くのアウディに拡大搭載されるシステムが盛り沢山です。
ちなみに、エクステリアは想定したよりも正常進化です。もっと未来的になるかなぁ〜と思っていましたが・・・。
今回のA8、続くA7、A6、A9 のデザインベースとなったのは、2014年に発表されたコンセプトモデル ↓ Audi Prologue Concept↓ です。フロントフェイスは、やや大人しい印象になりましたが、リアはかなりコンセプトに近いデザインです。
インテリアも実用性のためにリ・デザインした程度で、基本造形はコンセプトに近いかと。
そしたて、そして、併せて発表された “Audi Sport Performance Parts”
いわゆるメーカーが開発したカスタマイズパーツですが、まずは “R8” です。
先日のニュル24Hレースでデビューした “R8 LMS GT4” に限りなく近いアイテムばかり・・・。エクステリアの他に車高調サスペンション・OZ製ホイールなどなど走りに特化したアイテムもあります。
そして、TTRS用はかなりイケイケッ!!! ッというかちょっとヤリ過ぎ!? ッと思ってしまうほど・・・。
ちなみに、コチラの “Audi Sport Performance Parts” の国内導入は今のところ未定・・・。あんまりのんびりしていると並行でバシバシ入ってきそうです。
TTRSのカスタマイズといえば、先にデビューした”ABT”コンプリートカー ↓ TTRS-R ↓ も近いコンセプトです。
もちろん、当店でもずーーーとTTRS/TTS/TTは入庫台数が多いクルマです。
実は・・・“Audi Sport Performance Parts”の存在は1年ほど前から知っていたので、これが出るまではオリジナルブランド”AS Sport”でのエクステリア系パーツの開発を待っていました。開発したらデザインの方向性が一緒・・・と成り兼ねないですから・・・。ッということで、”ABT” & “Audi Sport Performance Parts” と相手が見えたところで、ココから”8S系”の開発も一気に進めたいところです。
8J系では 4タイプある純正バンパー形状に適した 4タイプのスポイラー を開発しましたので、8S系でもッ!といきたいですね!!
でもまだ8J系でもやりたいことあるですよね・・・。
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2017年7月
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2017-07-10
彗星の如く現れた!? “マクストンデザイン製エアロパーツ”、ヨーロッパではOEM生産も請け負っているほどメーカーさんですから単に存在を知らなかっただけですが・・・汗
純正OPTパーツにも採用されるABS樹脂製で、リーズナブルなプライスでお問い合わせ急増中なんですが、早速国内在庫がありました “8J TTRS 用 リアカップスポイラー” を装着です。
↑ TTRS純正リアウィング ↑ の上面に後端分に両面テープで止めるタイプです。
レーシングカーがコースごとにダウンフォースを調整する時にGTウィング後端に取り付けるガーニーフラップ的な感覚です。
取り付けた時に上面はツヤありブラック、仮面はちょっと半ツヤブラックです。今回はボディカラーもブラックでしたのでノーペイントで装着しましたが、ご希望があれば別途ボディカラーに塗装も承ります。
週末までにご予約を頂いた方の分は本日オーダーさせて頂きましたッ!!! 8V S3 Sportback / Sedan FL前用 フロントスプリッター、8V RS3 Sportback用 リアカップスポイラーなどは余分にオーダーしましたので、ぜひぜひご予約をお待ちしております。ちなみに、8V RS3 Sportback用 フロントスプリッターVer.2 は当店に在庫があります。
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2017年7月
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2017-07-09
ホワイトに見えて少しブルーが入った希少な”キュミラスブルー”な”8X S1SB”です。
ご入庫時が ↑↑↑ で、現在の状態が ↓↓↓ です。違いは 2点 ッ!!!
まずは “Hitotsuyama GmbH製 リアウィング” を装着させて頂きました。
FRP製とカーボン製の2タイプがリリースされていますが、今回チョイスしたのは後者です。・・・が、センターフラップ部分はカーボンを残したままクリアペイント、サイドステー部分は贅沢にもカーボンの上からボディ同色ペイントをさせて頂きました。
フラップの下面には”Hitotsuyama GmbH”ステッカーも貼付してみました。
ッということで、デモカー”S1″と”S1SB”を比べてみました。どちらも専用設計になりますからデザイン的なバランスも◎です。
そして、2箇所目の入庫時が ↓コチラ↓ です。
そして、カスタマイズ後が ↓コチラ↓ です。
マットガンメタの樹脂素材 未塗装のリアディフューザーをブラックメタリックでペイントさせて頂きました。リアウィングのカーボンと相まってリアセクションが引き締まった印象になりました。
こうなってくるとフロントグリルも”ブラックスタイリングPKG”用のブラックグリルに換装したいところですが、そのあたりは次メニューにするとして・・・。
ッで、今回は “m+製 カーボンフロントスポイラー” を装着させて頂きました。クォリティも◎でお勧めのアイテムです。
フロントセクションで人気の”AS Sport フロントスポイラー”と比べてみました。センター部分にちょこっとしたアクセントなら”AS Sport”でしょうし、ボリュウムアップなら”m+”でキマりではないでしょうか???
どちらも当店に在庫がありますので、即日取付可能です。
ちなみに、”キュミラスブルー”な”8X S1SB”ですが、お預かりしている間に追加メニューを頂きました。ありがとうございます。また、そのあたりは後日ご紹介したいッと思います。
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2017年7月
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2017-07-08
当店でもっとも売れてるタイヤ “ADVAN Sport V105” です。
昔から国産タイヤですと “ブリヂストン派” “ヨコハマ派” “ダンロップ派” がいますが、正直個人的にはずーーーと”ブリヂストン派”でした・・・。ですが、前身の”ADVAN Sport V103″がアウディ純正採用され、この”V105″の発売前にたまたま雑誌の取材で A5SB に装着させて頂き、ターンパイクなどを走行させて頂き、それまでのヨコハマタイヤの印象がガラッと一変したタイヤです。
サイド剛性がしっかりと確保されつつも、サイドウォールが適度にいなし感があって、タイヤからのインフォメーションもわかりやすいのが特徴で、規定エア圧をほんの少しだけ下げてあげるのがこのタイヤの良さを引き出してあげるコツだったりします。
ッということで、インチアップタイヤとしてもお勧めすることが多いんですが、もちろん純正タイヤサイズでもメチャクチャお勧めなタイヤです。
ッということで、コチラの”8T A5SB”に”ADVAN Sport V105″を純正ピレリタイヤから換装です。既存のタイヤは溝の残量も減っていましたが、サイドウォールの劣化によるヒビ割が・・・。高速道路などでのバーストに原因にもなりますし、材質自体も硬化してしまっているので本来の乗り心地もスポイルしてしまいます。
奇しくも交換当日は土砂降りの雨模様でしたが、ドライ以上にウェット路面ではタイヤチョイスとコンディションは重要です。
ちなみに、この”ADVAN Sport V105″ですが、同じレンジのハイグリップタイヤと比べると圧倒的に”ころがり抵抗”が少ないのも特徴です。抵抗が少ないということは燃費・ロードノイズにも効果がありますので、ぜひぜひいかがでしょうか???
ちなみに、ちなみに、今月からタイヤ交換して頂いた方には無償で “窒素充填” をさせて頂いています。
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