2017年9月の投稿一覧

本来の性能から緩やかに変化・・・ということでリフレッシュ!!

2017-09-24

“KW Ver.3” “brembo 6pot” などを装着して頂いていますコチラの”4G A7SB”です。

走行距離も伸びてサスペンションの動きも落ち着きがなくなってきたッということでリフレッシュのご依頼も頂きました。

70,000kmオーバーですので、サスペンションのブッシュもヘタってきていますので、強化ブッシュ・ボールジョイントがインサートされた“034Motorsport ロアコントロールアームKIT”に換装です。

使用感のある方が既存の純正部品ですが、もちろんパッと見の形状は同じですが、ブッシュの硬度が強化されています。ショックアブソーバーやスプリング以外にこういった部分の剛性の違いが走りのしっかり感にも直結しますので重要な部分です。

また、ブッシュと同様に稼働部分でもあるボールジョイントも消耗品です。純正部品と比べてもハイグリップタイヤにも適したスペックになっていますし、プライスもリーズナブルになっていますから◎です。

もちろんアームを取り付けるボルト・ナットも新品に交換させて頂きました。

そして、ショックアブソーバー・スプリングとボディの接点でもあるアッパーマウントブッシュです。

左が既存の純正品、右は “034Motorsport アッパーマウント” です。コチラも適度に硬度がアップしていますので、耐久性・剛性感共にアップします。

そして、アッパーアームはキャンバー調整式の”アムテックス製”に換装です。キャンバー調整機能は必要ないッという方には ↑↑ と同様に”034Motorsport”から強化品がリリースされていますので、そちらのオススメしています。

そして、そして、KW Ver.3 はショックアブソーバーのオーバーホールも国内で可能ですが、スプリングはオーバーホールができないので今回は新たに再度 “KW Ver.3” をご用意させて頂きまして前後共に換装です。

前後共に同じセット長で組み込んだところ フロント10mm・リア15mm で車高が上がりました・・・。ショックアブソーバー・スプリング・ブッシュなどそれぞれが少しずつ走行距離 70,000km でヘタッた分 と推測できます。もちろん減衰力・バネレートなども本来の性能から緩やかに変化していたと思いますからこれで走りも復活です。

ブッシュもゴツゴツした印象は皆無で、しっかり感があってむしろ脚がしなやかに動くようになった印象です。

ただいま同じようなメニューで数台のリフレッシュでお話しを頂いています。ありがとうございます。ついついロングドライブが多くて走行距離が伸びちゃうッという方はぜひぜひいかがでしょうか???

 

※ PITの空き状況とは別に、”revo technik” インストール可能日を “revo”マークで表記しました。事前にご予約が必要ですので、どうぞ宜しくお願いします。

< 作業予約状況 >

2017年9月

2017年10月

※ 作業は予約制です。 

赤・・・ごめんなさい。ご予約でいっぱいです。

緑・・・ごめんなさい。Audi Sport customer racing サポートのため ご予約頂いている作業 および お預かりのおクルマの “預かり””受け渡し” のみ可能です。

黄・・・作業内容によっては、まだまだ作業可能です。

青・・・ピットに余裕があります。ぜひぜひ宜しくお願いします。

2枚目

2017-09-23

“STOPTECH” “brembo” “ENDLESS” などなど 純正ブレーキを大幅にパフォーマンスアップするために装着するキャリパーKITですが、その多くはローターが2ピース構造となっていまして補修用ローターが単体で用意されていますので磨耗したらその部分の交換となります。

これまでも多くのアウディにキャリパーKITを取付させて頂いていることもあり、2枚目としてのローター交換も増えてきました。

コチラは “ENDLESS レーシングモノ6pot キャリパーKIT” を装着した “8J TTRS” です。

“Eスリット”という名のスリットが刻まれていますが、完全にスリットが消えています。コレが消えたら交換時期という目安になっています。ブレーキパッドは既存品を使用しましたので、ただいまローターとパッドの慣らし中です。

そして、コチラは “STOPTECH 6pot トロフィKIT” を装着した “8K S4” です。

ブレーキングにジャダーと呼ばれる振れをペダルなどに感じるようになったので交換です。併せて、ブレーキパッドはこれまでと同様にストリートスポーツタイプ “AS Sport AS600” を新調させて頂きました。

そして、そして、コチラは “brembo 6pot GT KIT” を装着した “4G A7SB”  です。

サスペンションのリフレッシュと共にご依頼を頂きました。

本来のパフォーマンスを発揮するためにはこういったメンテナンスも重要です。

 

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最初の1歩

2017-09-22

前アウディはデモカー並みにカスタマイズさせて頂き、何度も雑誌の紙面も飾らせて頂きました。

今回 “8V S3 Sedan”に乗り換えて、最初のカスタマイズはローダウンから・・・ッということで、“KW Ver.2 車高調サスペンション” をチョイスして頂きました。

当店で装着することも多い “ちょい下げ・乗り心地重視”の “KW ストリートコンフォート” のベースとなっているのは、この”ver.2″ です。ストリートコンフォートよりもローダウン量が大きく、Sモデルでしたら乗り心地も快適と感じて頂けると思います。

フロントと比べるとリアの車高調整幅が少なく、リアの車高にフロントを合わせるというセッティングになります。

減衰力は前後共に伸び側16段調整になりますから乗り心地とピッチングのバランスを減衰力調整で煮詰めることができます。

もちろん、全スピードレンジでさらにセッティングを煮詰めたいッという方は”Ver.3″、たまにはサーキット走行でもッという方には”Clubsport”という選択肢も”KW 車高調サスペンションシリーズ”内でもあります。

また、OPT設定のマグネティックライドショックアブソーバー機能を活かしたいということでしたら”034Motorsport ローダウンスプリング”もオススメです。現在、当店に在庫もあります。

サスペンション換装される方のほとんどが併用しているのが “cpm ロアフォースメント” です。

ボディが適度に補強されることで、路面からの入力に対して初期段階からサスペンションがストロークし始めることで、いなし感のアップ、突き上げ感の軽減に効果があります。また、ステアリングの追従性もアップしますので、全ての要素でプラスに働くアイテムです。

8V A3系には フロント・センター&リア 3箇所 装着が可能です。

併せて、低ダストブレーキパッド”AS Sport AS500″も装着しました。

次回は “034Motorsport リアサブフレームマウントインサート” を装着してフェイスリフトモデルでの変化の度合いを体感する予定です。

30mmほどのローダウンですが、ガッツリとホイールが内側に入ってしまいました・・・。

近いうちにホイールを換装するとしても、それまでカッコ良くないので暫定処置としてホイールスペーサー&ロングボルトでツライチにしてみました。

併せて、低ダストブレーキパッド”AS Sport AS500″も装着させて頂きました。

ッということで、カスタマイズの最初の1歩が完成です。ローダウン + スペーサーだけでもグゥーーーンと印象が変わりました。

ちなみに、リアは車高調整幅 MAX下げた状態です。

これ以上下げたいッという方はKWベースでしたら“ゲッフェフェルト”がオススメです。

まだまだフェイスリフトモデルのS3のご入庫が少ないですので、今後カスタマイズの参考になる1台になりそうな予感です。

そして、そして、”revo technik ソフトウェア”に待望の”8V S3 フェイスリフトモデル専用”がリリースされました。

また、8V S3 Sedan用エキゾーストも揃ってきました。

当店のイチオシは”AWE Tuning”です。リモートスイッチパスで排気バルブON/OFFを任意に設定できますので、ジャントルなサウンドとスポーティなサウンドをリモコンでチョイスすることが可能です。”AWE Tuning”のスポーティーなサウンドには定評がありまして、ついついウィンドを開けてエキゾーストサウンドを楽しみたくなるアイテムです。

 

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2代目

2017-09-21

本国デビューから少し時間が掛かりましたが、2代目Q5/SQ5 が発表となりました。

一足早く年始にドイツで見た時の印象は、フロントはQ7似で、リアは初代Q5の面影が、全体的に初代Q5よりも筋肉質になったなぁ〜という印象でした。

特にウェストラインのキャラクターラインが、そう見える理由かもしれませんが、アウディのQシリーズの中ではもっともアグレッシブなデサインかもしれません。

インテリアはベースとなっている”8W A4″と共通デザインです。

Q5には初のエアサスペンションがOPT設定されました。また、普段はプロペラシャフト前で駆動が切られたFF状態で、必要に応じて0.2秒で瞬時にquattroに変化する”Ultra quattro”を”8W A4 allroad quatrro”以外で初採用されました。ボディの軽量と併せて走りに期待ができます。

もちろん、モアパワーという方には V6 3.0TFSI を搭載したSQ5もありますし、ワイドボディを纏った”RSQ5″なんかも出たら◎なんですけど・・・。

デザインがアクレッシブになった分、カスタマイズ甲斐もあるんじゃないかなぁ〜と思いますので、どうぞ宜しくお願いします <(_ _)>

 

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車検と共にサスペンション系リフレッシュ

2017-09-20

車検でお預かりした “8J TT” です。コンディションも良いのでタイヤ溝の残量以外は何も問題なくパスしました。

昨年”KW ストリートコンフォート車高調サスペンション”装着時にフロントアッパーマウント&ベアリングは交換済でしたので、今回はお預かりしている間にロアアームブッシュの交換をさせて頂きました。

8J TT系・8P A3系は ↑ ↑ ↑ のフロントロアアームの前後にあるブッシュで支えられています。当店ではオープン以来ずーーーと 純正ブッシュよりも硬度の高く耐久性も高い“SuperProウレタンブッシュ” で交換です。

リアは多くのブッシュが使われていますが、もっとも重要なのは前後方向を支えているトレーディングアームのボディ側のブッシュです。ココが劣化してくるとリアの落ち着きがなくなり、特にブレーキ時にリアがフラフラ・フワフワする感覚が強くなります。

コチラも “SuperProウレタンブッシュ” で交換です。

レーシングカー”RS3 LMS”などは ↓ココ↓ の部分がブッシュではなくピロボールになっています。確かにリニアな動きになりますが、レーシングカーでも定期交換部品になりますし、ホイールから大きな入力があるとココが担う力が大きいだけに周辺パーツへのダメージもあることも実戦で確認しています。レーシングカーの場合は走行後必ず各部のチェックもしますし、路面状況もいたって良好です。

一方で一般道では路面の凸凹も大きければ、歩道の縁石などもありますし、毎日この部分を点検できる訳ではありませんので、メリット・デメリットのバランスから  純正以上・ビロボール以下の剛性の “SuperProウレタンブッシュ” をオススメしています。

さらにリニアな動きをご要望の方には他のリアブッシュを全て”SuperPro製”に交換すると驚くほどシャープな動きになりますので、走り好きの方はぜひぜひいかがでしょうか???

そして、エンジンオイル・Sトロニックオイル・クーラント交換も併せてご依頼頂きました。車検と同時に交換という方が多い定番メンテナンスです。

そして、唯一 車検に際してNGだったのがタイヤです。フロントタイヤの内側のワイヤーが露出するほど磨耗していましたので、ちょうど車検で発見できたのが幸いでした。

これまでは “MICHELIN パイロットスーパースポーツ (通称PSS)” でしたが、今回は最新モデル “MICHELIN パイロットスポーツ4S (通称PS4S)” です。

PSSのドライ&ウェットグリップの良さはそのままに、いなし感がアップした印象です。19/20inchがメインのラインナップですが多くのアウディにマッチするタイヤです。次のタイヤの候補としていかがでしょうか??? ちなみに、18inch以下は “MICHELIN パイロットスポーツ4 (通称PS4)” という選択肢があります。

ッということで、今回は車検と共にサスペンション系中心のリフレッシュをさせて頂きました。これでまた走りがより楽しめるようになりました。ありがとうございました <(_ _)>

 

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クライスファイブ湘南

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