2017-06-08
当店で E/Gオイル交換と言えば、”Moty’s”です。エンジンタイプとチューニング度合いに応じて ↓↓↓ のラインナップをご用意しています。やはりオイルはE/Gにとって血液のようなモノですからメンテナンスの基本です。
typeA・・・5W-40相当 / STDオイル
typeC・・・15W-50相当 / オイル消費対策オイル
typeD・・・5W-30相当 / 最新型低粘度対応オイル
typeSP・・・粘度指数 規格外 / RSモデル & チューンドE/G対応オイル
ッということで、コチラの”8V RS3″には”typeSP”です。
“typeSP”は”Moty’s”が現状で考えられるもっとも良い素材とブレンドで精製されたオイルです。低回転のトルク感、中〜高回転での油膜保持などなどオイルに求められる性能はダントツです。
ちなみに、夏本番を前にエアコン強化剤 “ワコーズ PAC-R” も同時施工させて頂きました。
コチラは タービン直後からの “MTM フルエキゾーストシステム”、”MTM Mキャントロニック”などで700psオーバーになっている”4G RS6″です。
エンジン自体の発熱量と負荷も高く、E/Gオイルに求められる性能も妥協が許されない1台ですが、”typeSP”を10,000kmごとに定期的に交換です。
交換直後のオイルの状態と10,000km走行後のオイルの状態の性能変化が少ないのも”Moty’s”の特徴です。
コチラは 遠方からお越し頂きました “8K S4” です。
オイル交換前にエンジン内洗浄として “ワコーズ RECS / CORE601 / フラッシングオイル” の施工です。
スッキリとした後に、”typeA”とアウディ純正オイルフィルターに交換です。
そして、エアコン強化剤 “ワコーズ PAC-R” も施工させて頂きました。
そして、コチラは同じく3.0TFSIエンジンを搭載した”4M Q7″です。
“typeA”とアウディ純正オイルフィルターを交換させて頂きました。
もちろんデモカー”8X S1″にも”Moty’s E/Gオイル”を使用しています。
最新の2.0TFSI以下のエンジンには低粘度タイプの”typeD”がオススメです。低粘度といっても高回転域でも高い性能を発揮できるのが最近の低粘度タイプです。エンジンのフィーリングがザラ付き感が改善されました。
ちなみに、近日中にワコーズから新発売となるアイテムを施工してみる予定です。既に SuperGTレースでは実戦投入されている技術ですが、市販エンジンでテストして結果次第では “typeA””typeD”オイルに施工がオススメになるかもしれません。
< 作業予約状況 >
2017年6月
※ 作業は予約制です。
赤・・・ごめんなさい。ご予約でいっぱいです。
黄・・・作業内容によっては、まだまだ作業可能です。
青・・・ピットに余裕があります。ぜひぜひ宜しくお願いします。