2017-06-15
2011年2月にオープンして以来、タービン交換などによる現車セッティングを必要とする特殊なケースを除いて “エンジンCPUチューニング” というメニューはなかった当店ですが・・・、実はオープン以前には、自社でエンジンCPUデーターをクルマから吸い出す機材、それを書き換える機材、それをクルマに書き込む機材まで投資してオリジナルソフトウェアを開発していた時代もありました。奇しくもディーラーでエンジンCPUについてクローズアップされた時と重なり、多くのアウディで開発が完了していたにも関わらず発売は中断となりました。
ゼロから開発した経験があるからこそ、エンジンCPUチューニングのメリット・デメリット・リスクのバランスは非常に難しくもあり・・・。
そういった理由もあって、パワーアップをご希望される方にはサブCPUの”MTM Mキャントロニック”をオススメしてきました。しかし、当店でもサブCPUではなく、エンジンCPUを望む方々が増えたこと、サブCPUでは対応できない制御の純正CPUが増えてきたこともあって 約2年あまり熟考した結果、7月から “Revo Technik” ECUチューニングソフトウェア を取り扱うこととなりました。
ECUチューニングと言っても千差万別でして、書き換えタイプ or 書き加えタイプか???、どの領域まで制御を変更しているか???、ノーマル復帰対策はどうなっているか???、どのようなインストール方法か??? 安全マージンをどうとっているか??? などなど・・・もちろんメーカーがカタログやHPなどでは公表していない部分も多く、もちろん信頼性・安全性・アフターフォロー体制ももっとも重要なファクターです。
そういった意味では “Revo Technik” は全ての点においてアウディでECUチューニングに興味がある方に当店が自信をもってオススメできると至ったソフトウェアです。詳しくはご来店頂いてご説明させて頂くのが1番ですし、メリット・デメリットをキチンとご理解して頂く必要のあるチューニングですが、きっと満足して頂けるプライスレスなカスタマイズです。
・A1 1.0TFSI 8X Stage1 開発中
・A1 1.4TFSI 8X Stage1 税別 ¥130,000
・A1 quattro 2.0TFSI 8X Stage1 調査中
・S1 2.0TFSI 8X Stage1 税別 ¥150,000
・A3 1.4TFSI 8P Stage1 準備中
・A3 1.8TFSI 8P Stage1 税別 ¥130,000
・A3 2.0TFSI 8P Stage1 税別 ¥130,000
・A3 1.4TFSI / 1.8TFSI 8V Stage1 税別 ¥130,000
・S3 2.0TFSI 8P Stage1 税別 ¥150,000
・S3 2.0TFSI 8V FL前 Stage1 税別 ¥150,000
・RS3 2.5TFSI 8P Stage1 調査中
・RS3 2.5TFSI 8V FL前 Stage1 税別 ¥170,000
・A4 1.4TFSI 8W Stage1 開発中
・A4 1.8TFSI / 2.0TFSI 8K Stage1 税別 ¥130,000
・A4 2.0TFSI 8W Stage1 開発中
・S4 3.0TFSI 8K Stage1 税別 ¥240,000
・RS4 4.2FSI 8K Stage1 税別 ¥130,000
・A5 2.0TFSI 8T Stage1 税別 ¥130,000
・S5 4.2FSI 8T Stage1 税別 ¥260,000
・S5 3.0TFSI 8T Stage1 税別 ¥240,000
・RS5 4.2FSI 8T Stage1 税別 ¥130,000
・A6 3.0TFSI 4G Stage1 税別 ¥240,000
・S6 4.0TFSI 4G Stage1 税別 ¥280,000
・RS6 4.0TFSI 4G Stage1 税別 ¥320,000
・A7 3.0TFSI 4G Stage1 税別 ¥240,000
・S7 4.0TFSI 4G Stage1 税別 ¥280,000
・RS7 4.0TFSI 4G Stage1 税別 ¥320,000
・A8 3.0TFSI 4H Stage1 調査中
・A8 4.0TFSI 4H Stage1 調査中
・S8 4.0TFSI 4H Stage1 税別 ¥320,000
・TT 1.8TFSI 8J Stage1 税別 ¥130,000
・TT 2.0TFSI 8J Stage1 税別 ¥130,000
・TT 2.0TFSI 8S Stage1 税別 ¥130,000
・TTS 2.0TFSI 8J Stage1 税別 ¥130,000
・TTS 2.0TFSI 8S Stage1 税別 ¥150,000
・TTRS 2.5TFSI 8J Stage1 税別 ¥190,000
・R8 4.2FSI 42A Stage1 税別 ¥260,000
・R8 5.2FSI 42A Stage1 税別 ¥300,000
・Q3 1.4TFSI 8U Stage1 調査中
・Q3 2.0TFSI 8U Stage1 調査中
・RSQ3 2.5TFSI 8U Stage1 税別 ¥170,000
・Q5 2.0TFSI 8R Stage1 調査中
・Q5 3.0TFSI 8R Stage1 調査中
・SQ5 3.0TFSI 8R Stage1 税別 ¥295,000
・Q7 3.0TFSI 4L Stage1 調査中
そして、Revo Technik では SPS (シリアルポートスイッチ) を追加でご購入いただくことで、”ノーマル相当復帰モード””パフォーマンスA/B/Cモード””セキュリティモード”をチョイスすることも可能です。
なお、“Revo Technik” ECUチューニングソフトウェア Stage1 のインストールは ↓↓↓ のようになります。
1. メールまたは電話にてご予約ください。
2. ご来店頂き、ソフトウェアの説明・バッテリー点検・診断機によるフォルトチェック
3. ソフトウェア インストール
4. 診断機によるフォルトチェック・走行チェック
そして、そして、チューニングをしたらメンテナンスもより重要になってきます。ッということで、当店で“Revo Technik” ECUチューニングソフトウェアを施工して頂いた方は、当店指定のE/Gオイルはずーーーと20%OFFとさせて頂きます。
2017-06-14
サスペンション交換の時に走行距離によっては同時交換させて頂くことの多い ↑ フロントアッパーマウントブッシュ ↑ です。”ボディ”と”ショックアブソーバー&スプリング”の接点になる部分で多くのアウディがラバー製となっています。走行距離次第では 左の新品から右のような形状に潰れてしまって、しなやかさがスポイルされてしまいます。
そして、”サスペンションマウントフレーム”と”サスペンションアーム”の接点にも多くのブッシュが使用されています。
純正などはラバー製ですが、より硬度の高い ↑ ウレタン製 ↑ を使用することもあります。ッということで、デモカー”8J TTS”にも定番の“SuperPro製 ウレタンブッシュ”を採用しています。
使用しているのは”ロアアーム”とサスペンションフレームの接点である丸印の部分です。サスペンション下部のほとんどを支えているブッシュでいろんな方向からに作用する非常に重要なブッシュです。
一方、リアは多くのブッシュが使用されています。フロントに比べると1個1個のブッシュに掛かる負荷は小さいですが、交換するとトラクションの掛かりが向上したりッと走り好きの方にはオススメのアイテムです。
その中でもA3・TT系では “Trailing Arm Bush トレーディングアームブッシュ”の効果は大です。
高速時からのブレーキングではリアの挙動がフラフラするのが大きく改善されます。全てのブッシュを交換するのがベストですが、そこまで予算が・・・という方はココだけ交換するのも◎です。
また、A4・A5・A6・A7・Q5系ですと強化ラバーブッシュがアームにインサートされた”034Motorsport製 Density Line コントロールアーム KIT”がオススメです。
ちなみに、↓ コチラ ↓ は “8E RS4用”のキットです。”8E系”は特にフロントヘビーなクルマですから強化ラバーブッシュの効果が大きいです。車高調サスペンションの交換でご入庫頂いた際にブッシュがヘタっていた・・・なんてことも多いので、強化ラバー製の”034Motorsport製 Density Line ストラットマウントブッシュ”も各アウディ用を在庫していますので、ぜひぜひサスペンション交換の際には同時交換がオススメです。
また、スタビライザーの取付部分の強化も想像以上の効果があります。8K A4系・8T A5系・4G A6系・4G A7系には”AS Sport リジットスタビリンク”が定番です。世界のミネベア製のピロボールを使用していますので、その信頼性の高さは折り紙付きです。
ッということで、サスペンションのチューニングは、スプリング・ショックアブソーバーだけではありません。一気に装着するもヨシ、1つ1つ効果を確かめながら装着するもヨシですので、ぜひぜひ上手に組み合わせて理想のサスペンションにしていくのはいかがでしょうか???
< 作業予約状況 >
2017年6月
※ 作業は予約制です。
赤・・・ごめんなさい。ご予約でいっぱいです。
黄・・・作業内容によっては、まだまだ作業可能です。
青・・・ピットに余裕があります。ぜひぜひ宜しくお願いします。
2017-06-10
6/24-25 “夏の商談会” に “AWE Tuning Japan”さんが参加して頂けることになりました。
アメリカ発のチューニングブランドで、当店では エキゾースト・インテークシステム・インタークーラーなど が人気アイテムとなっています。新型RS5/RS4もターボになって、R8以外 (将来的にはR8にもターボも・・・) は全てターボE/Gになりますから今後こういったE/G補機類関連のアイテムの要望は増す一方です。
“AWE Tuning”が加わり、”Racingline””プラズマダイレクト””EVENTURI”とチューニング色も強い2日間となりそうです。また、当日までには新たに導入するチューニングメニューもご紹介できると思いますので、そのあたりも併せてお気軽にご相談頂ければ幸いです。
なお、この2日間で ¥100,000以上のご契約を頂いた方には、年内 E/Gオイル(当店指定オイル) が何回でも10%OFFになるチケットをプレゼントします。
< 作業予約状況 >
2017年6月
※ 作業は予約制です。
赤・・・ごめんなさい。ご予約でいっぱいです。
黄・・・作業内容によっては、まだまだ作業可能です。
青・・・ピットに余裕があります。ぜひぜひ宜しくお願いします。
2017-06-09
当店も人気アイテムの“AS Sport ドリンクホルダーSET”ですが、フェイスブックでは告知させて頂いていましたが、構成部品の”アウディ純正アクセサリー ドリンクホルダー”が廃盤となってメーカー在庫も無く、今後代替品を発売する予定も無しとのこと。
“8P A3系・8J TT系” “8V A3系”では定番アイテムですし、”8X A1系”の発売が目前でしたので、メチャクチャ困ってしまった事態です。
・・・ですが、元々製造元さんがどこかも知っていまして、この度 ↑ 改良版 ↑ を”AS Sport”製品として生産して頂ける目処がたちました。今秋にはリリースできると思います。
“8P A3系・8J TT系” “8V A3系” “8X A1系” のような丸型エアコン吹出口にはベースプレートとセットの専用キットで、その他の通常のエアコン吹出口のアウディには汎用ベースブラケットで取付が可能となります。
また、丸型エアコン吹出口でベースプレートが必要な “8S TT系”・”Q2系” についても早々に専用キットを開発予定です。
< 作業予約状況 >
2017年6月
※ 作業は予約制です。
赤・・・ごめんなさい。ご予約でいっぱいです。
黄・・・作業内容によっては、まだまだ作業可能です。
青・・・ピットに余裕があります。ぜひぜひ宜しくお願いします。
2017-06-08
当店で E/Gオイル交換と言えば、”Moty’s”です。エンジンタイプとチューニング度合いに応じて ↓↓↓ のラインナップをご用意しています。やはりオイルはE/Gにとって血液のようなモノですからメンテナンスの基本です。
typeA・・・5W-40相当 / STDオイル
typeC・・・15W-50相当 / オイル消費対策オイル
typeD・・・5W-30相当 / 最新型低粘度対応オイル
typeSP・・・粘度指数 規格外 / RSモデル & チューンドE/G対応オイル
ッということで、コチラの”8V RS3″には”typeSP”です。
“typeSP”は”Moty’s”が現状で考えられるもっとも良い素材とブレンドで精製されたオイルです。低回転のトルク感、中〜高回転での油膜保持などなどオイルに求められる性能はダントツです。
ちなみに、夏本番を前にエアコン強化剤 “ワコーズ PAC-R” も同時施工させて頂きました。
コチラは タービン直後からの “MTM フルエキゾーストシステム”、”MTM Mキャントロニック”などで700psオーバーになっている”4G RS6″です。
エンジン自体の発熱量と負荷も高く、E/Gオイルに求められる性能も妥協が許されない1台ですが、”typeSP”を10,000kmごとに定期的に交換です。
交換直後のオイルの状態と10,000km走行後のオイルの状態の性能変化が少ないのも”Moty’s”の特徴です。
コチラは 遠方からお越し頂きました “8K S4” です。
オイル交換前にエンジン内洗浄として “ワコーズ RECS / CORE601 / フラッシングオイル” の施工です。
スッキリとした後に、”typeA”とアウディ純正オイルフィルターに交換です。
そして、エアコン強化剤 “ワコーズ PAC-R” も施工させて頂きました。
そして、コチラは同じく3.0TFSIエンジンを搭載した”4M Q7″です。
“typeA”とアウディ純正オイルフィルターを交換させて頂きました。
もちろんデモカー”8X S1″にも”Moty’s E/Gオイル”を使用しています。
最新の2.0TFSI以下のエンジンには低粘度タイプの”typeD”がオススメです。低粘度といっても高回転域でも高い性能を発揮できるのが最近の低粘度タイプです。エンジンのフィーリングがザラ付き感が改善されました。
ちなみに、近日中にワコーズから新発売となるアイテムを施工してみる予定です。既に SuperGTレースでは実戦投入されている技術ですが、市販エンジンでテストして結果次第では “typeA””typeD”オイルに施工がオススメになるかもしれません。
< 作業予約状況 >
2017年6月
※ 作業は予約制です。
赤・・・ごめんなさい。ご予約でいっぱいです。
黄・・・作業内容によっては、まだまだ作業可能です。
青・・・ピットに余裕があります。ぜひぜひ宜しくお願いします。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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