奇しくも対局なラインナップです

2017-09-13

開幕しました “フランクフルトモーターショー”

今回のアウディは 自動運転 & e-tron ですね。↑ レベル5 搭載の“Aicon”

そして、↓ レベル4搭載の“Elaine” ↓ VWグループ内でこの分野の開発を担っているのでかなり先行した開発分野ですが、レベル4まではもう数年先には搭載可能な段階に来ていることは確かです。

市販車として初のレベル3搭載 量産車“A8”ですが、自動運転のレベル概念もややこしいのでウィキペディアしてみました・・・。

 

レベル3(条件付自動運転)
限定的な環境下若しくは交通状況のみ、システムが加速・操舵・制動を行い、システムが要請したときはドライバーが対応しなければならない状態。通常時はドライバーは運転から解放されるが、緊急時やシステムが扱いきれない状況下には、システムからの運転操作切り替え要請にドライバーは適切に応じる必要がある。しかし、人間のドライバーが緊急時にはスムーズに切り替えられない問題が指摘されている。事故時の責任はドライバーとなる。

 

レベル 4(高度自動運転)
特定の状況下のみ(例えば高速道路上のみなど、極限環境を除く天候などの条件)、加速・操舵・制動といった操作を全てシステムが行い、その条件が続く限りドライバーが全く関与しない状態。基本的にドライバーが操作をオーバーライドする必要は無いが、前述の特定の状況下を離れると人間の運転が必要になる。日本では2020年までにレベル4自動運転車の実用化を目標としている。

 

レベル5(完全自動運転)無人運転。考え得る全ての状況下及び、極限環境での運転をシステムに任せる状態。ドライバーの乗車も、ドライバーの操作のオーバーライドも必要ない。安全に関わる運転操作と周辺監視をすべてシステムに委ねる。多くの自動車メーカーやその他の企業が、レベル5相当の自動運転車の市販に向けて開発を行っている。日本ではレベル5の完全自動運転を2025年を目途に目指すとしている。

そした、そして、今回のショーでワールドプレミアとなったのが、“R8 V10 RWS” です。

アウディ初の後輪駆動で、クーペ999台・ロードスター999台限定生産です。奇しくも自動運転と対局にある”操る楽しさを追求した”モデルが同時に展示されているところが今後アウディの方向性を示している気がします。

ちなみに、アウディ初というのは公道走行可能なアウディの話で、R8 LMS GT3もR8 LMS GT4も後輪駆動ですからモータースポーツ直系モデルということになります。ところで日本に入ってくるんでしょうか??? 個人的にはメチャクチャ欲しいモデルです!! でもでもどうせ後輪駆動ならV6 2.9L ツインターボモデルの方が軽快でさらにイイな!!!

そして、そして、いよいよデビューしました “8W RS4 Avant” です。

先行してリリースされた”RS5″からイメージはできていましたが、通常モデルと比べてのワイド感はRS4の方が違いが大きいかもしれません!!! V6 2.9L ツインターボエンジンは潜在能力も高そうですし、リアサスペンションの改良が効果ありそうなので、チューニングベースとしても楽しみです。

ちなみに、RS4 のカーテシランプ “Audi Sport” になってます。コレ売れそうな予感です!!!

 

※ PITの空き状況とは別に、”revo technik” インストール可能日を “revo”マークで表記しました。事前にご予約が必要ですので、どうぞ宜しくお願いします。

< 作業予約状況 >

2017年9月

※ 作業は予約制です。 

赤・・・ごめんなさい。ご予約でいっぱいです。

緑・・・ごめんなさい。Audi Sport customer racing サポートのため ご予約頂いている作業 および お預かりのおクルマの “預かり””受け渡し” のみ可能です。

黄・・・作業内容によっては、まだまだ作業可能です。

青・・・ピットに余裕があります。ぜひぜひ宜しくお願いします。

クライスファイブ湘南

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