2019-01-20
RSモデルに多く採用されているドリルドローターです。当初はローター表面に穴を開けることでローター温度を下げる目的でしたが穴付近とそうでない部分との温度差からクラックが入ったり、ローター表面がレコード盤のような凸凹ができてしまうのが難点・・・。ただ、スポーツカー=ドリルドという印象が昔からあるので、今だに採用されるケースが多いですが、今はベンチレーテッドのインナー側とアンター側の2枚が合わさったフィン部分のベーン構造も進化してインナー側とアウター側の間から熱を放出するというのがベストな方法です。
さらに、一部のRSモデルに採用されていたウェーブローターもローター&パッドコンディションをキープするには・・・。
前置きが長くなりましたが、ッということで新開発された “AS Sport 2ピースパフォーマンスローター” です。
これまでも他メーターではビッグローターKITはありましたが、ウィンタータイヤでインチダウンしたりする方も多いアウディですから純正サイズでのハイパフォーマンスローターの声が多くありましたので、↑↑↑のような純正ローターのデメリットを解消するために開発したアイテムです。
ローターはドリルド→スリット形状に、モータースポーツの実戦で繰り返しテストされた材質・ベーン形状など数年の期間をかけて製品化となりました。
組み合わせるローターも低ダストタイプ、ストリートスポーツタイプ、サーキットタイプのどれとも相性は◎です。
今回は、ストリートスポーツタイプ “AS Sport AS600” ブレーキパッドと組み合わせて装着です。
< ↑フロント↑ / ↓リア↓ >
今回は 8K RS4 に装着させて頂きました。もちろん、8T RS5 / 8F RS5 にも装着可能です。
また、今後 4G RS6 / RS7用、8V RS3用 などをリリース予定です。
なお、ただいま実施中の “AS Sport 10th Annversary” キャンペーン対象アイテムです。
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< 作業予約状況 >
2019年 1月
2019年2月
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