2017-09-30
ドイツ ノイブルグで早々に来シーズンの体制発表された “Team Audi Sport ABT Schaeffler” です。
エンジン音のしないフォーミュラーカー、100%EVの”Formula E”に来シーズンからAudiワークスとして参戦します。
当店が担当している “Audi Sport customer racing”は”R8 LMS GT3 / R8 LMS GT4 / RS3 LMS TCR” を担当して、”Audi Sport ワークス”は”DTM / ラリークロス/ Formula E”を担当しています。
ルマンをはじめとするWECを撤退してまで来シーズンからはコチラの注力します。EVシステムを開発供給するSchaeffler社とはこのマシンだけでなく、今後市販車のアウディに搭載されるシステムの開発にも関わっているとされていますからホント近い将来を見据えた技術開発・実験の現場でもあります。
近い将来、その1歩は2020年です。ココからアウディのカスタマイズは恐ろしいほど変化します。もしかしたら搭載されるバッテリ容量を上げてモーター出力をアップするなんていうメニューが定番になる時代がすぐに到来するかもしれません。
実際にアウディでは既にエンジン開発をほとんどしていません。V型エンジンはPORSCHE、直列エンジンはVW が開発と生産を担当してグループのスケールメリットを活かしています。だからこそアウディ独自のチューニングをされたエンジンを搭載している各RSモデルはこれから一層SPLなモノになります。
あーーーコレ以上は秘匿なんちゃらになってしまうのでNGですが、ヨーロッパで開催される”Formula E”ちょっとだけ興味を持ってみるのも面白いかもしれません。
※ PITの空き状況とは別に、”revo technik” インストール可能日を “revo”マークで表記しました。事前にご予約が必要ですので、どうぞ宜しくお願いします。
< 作業予約状況 >
2017年10月
※ 作業は予約制です。
赤・・・ごめんなさい。ご予約でいっぱいです。
黄・・・作業内容によっては、まだまだ作業可能です。
青・・・ピットに余裕があります。ぜひぜひ宜しくお願いします。